驚いてばかり

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

6月1日に入社しましたマーケティング部の肥田です。
入社して1ヶ月が経過しましたが、日々驚きの連続です。

マーケティング部のエリアには、台湾からのインターンの方がいます。
彼女は日本語が話せないので、コミュニケーションの基本は英語。
部内で英語が話せないのは、私を含めかなり少数派らしく、外国の方とのコミュニケーションはボディーランゲージ一択だった私にとっては、かなり刺激的な環境・・・

インターンの方の席の向こうに、我々一般社員のデスクと並ぶ形で、社長のデスクがあります。
一般社員の雑談に参加されたり、かなり溶け込んでいらっしゃいます・・・

初ブログで、驚いてばかりいても仕方がないので自己紹介も兼ねて、私の地元のお話をさせていただきます。

私の地元は、群馬県にある高崎市という街です。
東京からは、新幹線だと1時間弱、鈍行でも2時間弱で行ける距離にあります。

この鈍行には、都会の電車と少し違う所があります。それは、一部の区間では駅に着いてもドアが開かない・・・乗客が自分でドア横のボタンを押して開閉する、という点です。

エアコンで調整した社内の空気を無駄に逃さない為、というエコな理由がある(らしい)のですが、都内ではほとんど見られないシステムなので、久しぶりに帰省する際にはこのシステムを忘れていることが多く、ドアの前で立ち尽くしてしまい親切な方に後ろからボタンを押していただくこともあります。

少し面倒ではあるのですが、降車後にわざわざ外から「閉」ボタンを押す人と、社内に残った乗客がさり気無く会釈しあう・・・といった、田舎ならではの雰囲気を感じられたりもするので、慣れてしまえば悪いモノでも無い気がしてきます。

たかが電車のドアの開け閉めなのですが、先日新たなタイプを発見しました。
完全手動タイプの電車・路線があるのです。
120706.JPG
※半開きの電車のドアは、初見ではかなりの驚き。
120706①.JPG
※ハッキリと「手で開けてください」との表示。

しかも、この完全手動タイプの電車は、昔から利用している高崎駅からも発着していました。
特定の方面行きにしか乗車機会が無かった為、隣のホームから出ている電車に気づかなかったようです。

高校時代からの友人に聞いたところ、何を今更・・・といった反応。
もしかすると、電車のドアを手で開けるのって、一般的なのでしょうか?

知らない、ではなくて「気づいていないだけ」のことは、まだまだありそうです。
これからも、たくさんの気づきを楽しんでいきたいと思います。

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