ライフネット生命×Webクリエイター「CONTENTS BATTLE!」特別編  参加企業インタビュー(面白法人カヤック編)

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

今回、CONTENTS BATTLE!企画にご参加頂きました、面白法人カヤックのkoebuプロデューサーの鈴木さん、市川さんに制作秘話を聞きました!

CONTENTS BATTLE!の詳細はこちらをご覧ください。

■最初にオファーを聞いてどう思いましたか?


他の4社と被らない企画にしよう、ということを最初に思いました。企画(CONTENTS BATTLE!)が公開コンペみたいなものなので、音声はまずまちがいなく被らないだろうと。koebuと保険という組合せは、koebuのユーザが若いということもあり、保険との接点がなかったので、コンテンツとして新鮮でした。

■世紀末自分史が生まれたプロセスは?

ブレストで出てきました。人生と保険で親和性も高いし、自分の人生(自分史)を読んでもらうのがいいんじゃないかというので、そこにたどり着きました。 次に、誰に読んでもらうというところで、千葉 繁(ちば しげる)さんの名前が出てきて、千葉さんがやられていた予告ナレーションをされていたアニメをモチーフに、という流れになり「世紀末自分史」にジャンプしました。


サイトに使用した画像は、結構社内でも驚きでした。現在のkoebuのサイトイメージとも違ってます。今回、koebuでキャンペーンを展開していますが、対象ユーザは、koebu以外の方が中心だったので、今までに無かったアプローチで展開しようと、アニメの様にカッコいい感じで仕上げました。

デザイナーが迷い無く作ったおかげか、出来上がったサイトは社内でも爆笑でした。 既存のkoebuユーザからも普段はかわいいキャラクターなのに「何が会ったの」という楽しい反応がありました。今回、自由に制作する事が出来たので、自分たちも面白く楽しみながら制作する事ができました。

■今回のこだわりのポイントは?


キャンペーンはkoebuのアカウントが無くても、ワンクリックで応募出来るようにとにかくハードルを下げました。今回応募頂いたユーザのプロフィールを見ると、ウェブ業界、広告業界の人からの応募が多かったです。あきらかに、普段のkoebuを使っているユーザとは違っていました。

koebuサイト内にも、世紀末自分史のバナーを貼って、サイトジャックしちゃいました。サイトのトーンも異様な雰囲気で(笑) また、千葉さんが今回の企画に参加してくれたことや、koebuの既存ユーザも一緒に混ざって盛り上げようという機運が高まったのも良かったです。

そういえば、千葉さんからは「面白いね。こういった企画も今後出来るといいね。今回作った自分史が、その方のお葬式の時に読み上げられたらいいよね」と話していました。

■苦労した点

スケジュールがタイトだったぐらいでしょうか?スケジュール以外は特に問題なかったですね。 後は、広告の枠組みとしてライフネット生命が仕掛けているという楽しみ、千葉さんが読み上げる楽しみは直感的に分かるのですが、当選された方のFacebookのタイムラインを読み上げる事をどのように面白くしあげるのか、地味に大変でした。

あと、今回の企画が、ライフネット生命のビジネスに繋がっているのかちょっと不安でしたが(笑)自分史という人生になぞられる事をやることで、ちゃんとタイアップぽくしてみましたが、他社さんの取組を見たら、そこまで意識しなくてもよかったのかなっと(笑)

■ユーザへのアピールポイント

ワンクリックで参加できるところと、自分の人生を読み上げてくれるという、新しい体験が提供できたところでしょうか。


あと、出来上がった自分史が随時サイトに上がっていきます。当選者が喜んでくれると嬉しいですし、聴いて頂いた方が「いいね」を押してくれるといいなと思っています。

koebuには面白い声が沢山ありますので、ぜひこれを機会に楽しんで頂きたいですし、千葉さんの声はもちろんですが、koebuの3名の世紀末自分史も楽しめますので、ぜひ一緒に聴いて下さい。きっと楽しんでもらえると思います。

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