こんにちは、マーケティング部の古川です。
先日、本屋をぶらぶらしていたら見つけてしまいました。
「Paris Style とっておきのクレーム・ブリュレ (COOK’IN BOX) 」
内容はレシピ本と、型2個、小型のバーナーがセットになっていて、39種類のレシピが載っています。
料理は作るのですが、お菓子はほとんど作ったことがなかったので、チャレンジしてみようと思い即購入!
まずは基本のクレーム・ブリュレを作ろうと、材料をチェックしてみると、「生クリーム」「牛乳」「バニラビーンズ」「カソナード」
んっカソナードって何?バニラビーンズもよくわからないし…
と早くもお菓子作りの壁にぶち当たってしまいました。
ネットで調べながら、なんとなく香料と砂糖ということはわかったので、材料を買いに行くも、近所のスーパーには見当たらず、
もうクレーム・ブリュレ買って食べればいいやと、挫折しかかっていたのですが、三温糖とバニラエッセンスで代用できそうだったので、購入してクレーム・ブリュレ作り開始!
混ぜて、焼いて、冷やしてと途中までは順調だったのですが、レシピを見ると、次にキャラメリゼをすると書いてあり、
キャラメリゼの意味がわからず、
あぁもう、クレーム・ブリュレ買って食べればいいやとまた思いはじめつつも、wikipediaで調べてみると、
糖類が引き起こす酸化反応等により生じる現象で、調理において香ばしさや焦げ色の原因となる重要な現象
※ wikipedia 引用
とあったので、バーナーで炙るって書いてほしいと思いつつ、仕上げに取り掛かろうと思ったその時…バーナーのガスがない!
どうやらガスは別に購入しなければならず、また近所のスーパーに走って買いにいきました。
そんなこんなでようやく出来上がったクレーム・ブリュレですが、食べてみると、お店の味にはほど遠く、お菓子作りの奥深さと、用語の難しさを感じました。
次こそお店の味に近づけるようにがんばります!