英会話とシステム

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは。システム部の向井です。

最近のマイブームは英会話です。
現在は会社の方で補助をしてくれる英会話レッスンを週に1回1時間受講しています。
やはり週1回では足りないので、オンライン英会話を始めました。

英語が話せるにようになりたいと思い、はや10年以上が経っています。
壊滅的な状態からは多少脱出しましたが、やはり会話となるとまだまだ悲惨な状況です。人間好きな私としては、英語が話せないというだけで、人類の30億人ぐらいの人との会話の可能性を逸してしまっている事を残念に思っています。

私のプロファイルを振り返るとまた重い気持ちになります。
実は私は米国生まれでして、家族は皆ペラペラです。私は1歳半ぐらいで帰国したので、逆にことばが出てくるのが遅かったという恵まれない状況でした。不幸な事に、大学は英語のイメージが強いところを出ており、前職は外資系に勤務しておりました。これだけの条件がそろっていると、「向井さんは英語問題ないでしょ?」と言われるのも無理はありません。

なんとかこの状況を打開すべく、聞く・読むという勉強方法から話すという事に重きを置く事にしました。

こう思った背景としては、現在会社で受講しているレッスンの英会話の講師がなかなかユニークで、私の背中を押してくれた事もあります。彼が言う言葉になかなか感銘を受けたので、ここでご紹介したいと思います。英語素人の私が英語について語る事をご容赦ください。

・英語は情報を伝える言語である。日本語は人間関係を構築するには非常に優れた言語だが、英語ほど情報を端的に伝えられる言語は珍しい。その特性を認識すべし。
・当たり前だが、英語圏の子どもは話す事から始めて、学校にて国語として英語を習う。日本人は学校で沢山英語を習ってきたが、話す事(アウトプット)は全くできていない。勉強方法が間違っている。
・日本人は失敗を恐れて、きれいな文法にて英語を話そうとするが、そんなものはいらない、むしろ黙っている事が失礼だから、単語の羅列でも情報を相手に渡す事。

とまあ、こんな感じですごい勢いでまくし立ててくれます。
それは最もな話しで、今のまま英語の勉強をしても伸びない事は、実績が物語っているので、アウトプット型の勉強方法に変えることにしました。
有限実行ではないですが、次回皆さまにご報告する際には、上達したよと報告できるように頑張りたいと思います。

さて、題名に無理やり英会話とシステムと名付けてしまいました。
私はシステムは使う側に何かしらのメッセージ(サービス)を提供しているものだと思っています。システムには様々なテクノロジーを組み込む事はできますが、一番大切な事は使う方の欲しているメッセージ(サービス)をシンプルに提供する事だと思っています。
月並な事ではありますが、以上を締めの言葉として、日々精進していく事を誓いたいと思います。
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