先日、母校のウォータールー大学に行ってきました。
英語表記だと、University of Waterloo。Waterlooと聞くと、Battle of Waterloo(ワーテルローの戦い)やロンドンのWaterloo Station(ウォータールー駅)を連想する方も多いかもしれませんが、このウォータールーは欧州ではなくカナダにあります。
ちなみに、ウォータールーの近くには、ケンブリッジ、ロンドン、パリなどの欧州を連想させる地名が多くあります。
ウォータールーは、企業向けのスマートフォンとして有名なブラックベリーを提供しているRIM発祥の地です。過去に二度ビルゲイツが講演を行っており、IT系の企業に就職する人が多い大学です。GoogleやFacebookなどの企業も大学に来て就職説明会を行っていました。そういえば、卒業式には、物理学者のホーキング博士も来ていました。
そんな母校に約一年ぶりに戻った時に目についたのが以下の記念碑。社会人になると、「Why?」を考えながら仕事をするように前職の上司からよく言われていました。でも、ライフネットのような企業では、「Why not?」の精神が求められるんでしょうね。ポケベルの時代にスマートフォンを作ろうとした、ウォータールー発のベンチャー企業RIMのように。
リスク管理部 藤澤