すべては意思の問題だ

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

マーケティング部の辻です。
今回は、私がこの秋ハマっている「ダイエット」についてお話したいと思います。

はじまりは7月に受けた会社の健康診断。BMIが「要経過観察」、肝機能(γ-GTP)が「要治療」判定。がーん。確かに最近シャツのボタンがきつかった。肝臓の方も過去に健診の度に指摘され、放置を繰り返してきた項目…。

8月初旬に再検査を受診。血液検査、エコー検査を受け、この際徹底的に問題を洗い出す。結果が出たのは8月中旬。医師曰く、「それほど悪くはないけど、ま、『軽度のアルコール性脂肪肝』でしょう」。「改善のためには?」という問いには、「『節酒』と『減量』、この2つに尽きる。お酒控えて、体重減らして、半年後くらいにまたおいで。」

始まったダイエット生活。これを機に、向こう10年20年大丈夫なくらい抜本的に体質を改善しよう、ということで、周囲も巻き込んで本気で取り組むことに。幸い周囲には心強い仲間が。「同じ境遇に陥り、この夏ダイエットを志した同僚」、「この手の話に異常に詳しい健康オタクの同僚」、そして「真剣にやるなら協力してやってもいいよという妻」。バックアップ体制は万全だ。

<やったこと(やっていること)>
1. 節酒 ⇒休肝日を週4日以上 (9月半ば~)
2. 運動 ⇒1日30分以上のウォーキングを週4日以上 (9月半ば~)
※「1」と「2」は毎週末にFacebook上で「達成or未達」「やったこと」を公開
3. 体重を毎朝測定、iPhoneのアプリに記録(9月半ば~)
4. タウリン(肝臓の負担軽減効果アリ)、マルチビタミンのサプリを毎朝摂取(9月半ば~)
5. 夜は炭水化物を摂取しない ⇒妻の協力で「タニタ食堂」の晩御飯を毎晩(9月下旬~)
6. ホエイプロテインを毎日摂取 ⇒筋肉量を増やし、基礎代謝を上げる(9月下旬~)
7. 1日4食化(量は少量化)で血糖値の急激な上昇・下降をコントロール(10月上旬~)

最初は「1」と「2」のみ。様子を見つつ、徐々に拡大。仕事が忙しかったりすると、怠けがちになるのは世の常。でもそれでは元の木阿弥。決めたルールは意地でも守り、同じルーティンを黙々と。2週間が過ぎ、3週間が過ぎた頃、いつのまにか無理のないプランに。

<途中経過(10月末時点)>
・本格的にダイエットを開始した9月14日比で体重4.5kg減
・ベルトが穴1つ分縮む(3cmくらい?)
・周囲の声「あれ、痩せたんじゃない?」
・自分の心の声「なんだか健康になってきた感じがするな」

<学び>
・どうせやるなら、「楽しく、かつ徹底的に」がいい
・無理して「短期間で劇的な効果」を追うより、「ゆっくりでいいから持続可能」がいい
・「小さく始めて、徐々に改善」がいい
・職場、Facebookなどでの「宣言」と「衆人監視の目」は効く
・とにかく「有言実行」(「結果ベース」が望ましいけど今回は「アクションベース」でOK)
・大抵の場合、ダイエットの失敗は「手法の問題」ではなく、「意思の問題」なのだ

そう、ダイエットに限りませんが、すべては意思の問題なんだと思うんです。具体的な目的・目標を掲げ、それを強く意識をして、日常を変えていくのは楽しいです。まだまだ端緒についたばかりですが、年明けくらいをメドに血液検査に再チャレンジしてみようと思っています。結果はまたご報告します。
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※ここ1ヶ月半の体重推移グラフ(本格的に始めた9月14日の体重=0とした場合)です。ここから先はそれほど平坦な道のりではないでしょうが、コツコツやっていきます。

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