長女も小学2年生ということもあり、いろいろ質問してくる内容も難しくなってきました。
「オーロラってなんで光るの?ここじゃ見えないの?」
「夏とか冬とかなんであるの?」
「水の中だとなんで曲がって見えるの?」
「牛乳パックは紙なのになんで牛乳いれてもしみこまないの?」
一つずつ子どもが分かるように説明していくのも一苦労です。
そんな中、とても嬉しい質問が幾つかありました。
「なんで大人は子どもを大切にするの?」
「アニメとかだとよく夫婦げんかってあるけど、なんでパパとママはけんかしないの?」
「なんで、ママがごめんって言ったときに、パパはありがとうって言うの?」
子どもにちゃんと見られてるんだな、と強く感じました。
一つ目の質問はたぶん、1歳の長男が今とても手のかかる時期で、ご飯やらコップやらすぐ投げてしまって妻がいつも大変な思いをしてるのに、それでも優しくお世話してる姿を見て、そう質問したんだと思います。 親(私と妻)としては日々精一杯やってるだけですが、そんな中でも、親が何を大事にし、どう行動してるかを見てくれてるんですね。少しずつだけど、伝わっているんですよね。こうやって妻の姿を見てくれている長女や次女は、きっといいママになってくれるでしょう。
ただ、言わなくても背中(行動)を見て伝わるもの、もあれば、やはり、きちんと言葉にして伝えないといけないものも、やはりありますよね。
我が家のように、まだ子どもの小さい家庭は互いに接する時間はどうしても長くなるのでまだ行動を見てくれる機会も多いかもしれませんが、子どもが自立してきた場合など、家族が接する時間が少なくなりがちな場合は特に、コミュニケーションが大切になってくるのではないかと思っています。(人生の諸先輩方、いかがでしょうか?)
私たちの業務・会社も同じことで、私たちが何を目指し、何を大切にしているのか、をみんなできちんと共有し腑に落ちた状態にすることの重要さを今とても感じています。
それは当社が会社として大きくなりつつある今、とても大切なこと。
家庭でも、会社でも、きちんと言葉で交わし、行動で示し、何を大切にしていくのかを伝えあっていきたいと思います。
コンタクトセンター
森山