改めての観光旅行

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

大変暑い日が続きますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
私は先日、妻、息子、両親と共に金沢へと墓参り+観光旅行にいって来ました。

小松空港で大阪から車で来た両親と合流し、まずは墓参りへ。
前回の墓参りから時間が経ってしまっていたため、他のお墓と比べても草が伸び放題の状態・・・
ご先祖さま、すみません!と心のなかで謝りつつ、炎天下で小一時間草をむしったあと、去年生まれた息子の紹介を兼ねてお参りをしました。

金沢だけの慣習らしいのですが、お盆にお墓参りをするときには「キリコ」という屋根つきの箱のようなものを持って行って 中にロウソクを立て、お墓の前に吊します。
お盆の時期にはスーパーでも普通に売っているので、県外から来た人はびっくりするかもしれませんね。
110815.JPG
次に、兼六園へ向かいました。兼六園という名称は宋代の詩人・李格非が『洛陽名園記』の中で、中国洛陽の名園「湖園」を謳った「宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六つを兼ね備える名園」に倣って命名されたそうです。
さすが日本三名園の一つに数えられるだけあり、普段は情緒や風流などとは縁遠い私でも、その良さが伝わってきました。

写真は兼六園の中でも代表的な景観となっている、徽軫(ことじ)灯篭です。
徽軫灯籠は足が二股になっていて、琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ているのでその名がついたそうです。
撮影スポットにもなっており、記念撮影をする観光客で賑わっていました。
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観光で疲れたあとは柴山潟の畔にある片山津温泉の旅館でゆっくり温泉に浸かり、美味しい日本海の幸に舌鼓を打ちました。

金沢は私の両親(今は大阪在住)の故郷なので幼少の頃から良く帰省していましたが、
当時は祖父母の家を訪れるのがメインだったため、あまり観光らしい観光はしたことがありませんでした。
今回は自分のルーツでもある土地の素晴らしさを改めて認識する事ができた、楽しい旅行になりました。

ただ、草むしり、運転、息子の抱っこなどで腰を酷使したせいか、温泉に行ったにも関わらず激しい腰痛になって帰ってきたのですが。。。

システム部 清水

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