ハリー・ポッターと呪文の効力

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

忘れもしない去年のクリスマス・イブ。
思い立って、映画を観に一人で出かけました。
選んだ映画は『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』。
観たくて、たまらず・・・。

ゴールデン・ウィークの始まるころ、4月の終わりに
同タイトルのDVDが発売されました。
連休中に何度見返したことか。

ハリー・ポッターシリーズは第1作目の『賢者の石』から
すべてDVDで揃えており、家にはなぜか杖まであります。
私の子どもも、一緒に呪文まで唱えてくれます。

息子の得意な呪文は「エクスペクト・パトローナム」。
これでディメンターを追い払うことができます。
ディメンター役の私は、いつ言われるかわからないそれに
いつもビクビクして毎日を過ごしています(冗談ですが)。

一方、私は「エクスペリアームス」と唱えて、
息子が手にした危ないものを取り上げます。
停電したときには「ルーモスマキシマ」と言いながら
懐中電灯をつけると喜んでくれます。
ポロッと外れてしまったブロックの工作に関しては
「レパロ」と言いながらくっつけてあげます。

ときどき、「ママ、ご飯作るのおっそい!!」と文句を言われますが
「ママはダンブルドア先生みたいに偉い魔法使いじゃないから、
ご飯は魔法を使わないで作らないといけないの!」と言えば
しぶしぶと待ってくれます。

本当に魔法なんて使えるわけはないですが、
子どもとのコミュニケーションに呪文を取り入れることで
魔法を使ったときのような効果はある気がします。

いつまでこの世界観に付き合ってくれるかはわかりませんが、
子どもが何歳になっても、自分が歳を取っても、
ちょっとした遊びの要素は日常に取りこんでいきたいですね。

ハリー・ポッター、おすすめです。

110512.JPG
※写真は、ハリーの杖とグリフィンドール寮の紋章が入ったマフラーを巻いた子どもです。
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』 を観ていました。


※呪文や用語の解説
(Wikipediaより: http://ja.wikipedia.org/wiki/ハリー・ポッターシリーズの魔法一覧 )

・エクスペクト・パトローナム(Expecto patronum)(守護霊よ来たれ)
守護霊(パトローナス)を作り出す呪文(Patronus Charm)。守護霊は銀白色で半透明、形状は基本的に動物だが、魔法生物になる者もいる。形状は術者によって異なるが、精神状態および人間関係、特に愛に影響されやすく、変化する場合がある。
術者の心が幸福な記憶で満たされることで守護霊を出現させることができ、吸魂鬼(ディメンター)を追い払うのに絶大な効力がある。

・エクスペリアームス(Expelliarmus)(武器よ去れ)
「武装解除術」(Disarming Charm)。紅の閃光を放ち対象の持つ武器を強制的に吹き飛ばす。(主に杖)術者の力量次第では武器を持つ人間も同時に吹き飛ばし、気絶させることが可能。それに加え、吹き飛ばした杖を自分の手元に来させて、杖を自分のものにする事が出来る。ハリーが得意とする呪文のひとつ。

・ルーモス(Lumos)(光よ)
杖に灯りを灯す呪文。反対呪文は「ノックス」。ちなみに、「ルーモス」の後に「マキシマ」と唱えると、さらに光が強くなる(その際の意味は「強き光よ」)。

・レパロ(Reparo)(直れ)
壊れた物を直す呪文。なお、中に、液体が入っていた場合、液体は戻らない。


マーケティング部 川端

  • このエントリーをはてなブックマークに追加する
  • Twitterでつぶやく

ページの先頭へ戻る