ライフネット生命の中のひとが思う「働きがい」

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ライフネット生命 スタッフ

2月7日(月)のニュースリリースで発表されましたが、ライフネット生命がGreat Place to Work(R) Institute Japanさん(以下、GPTWさん)の“日本における2011年版「働きがいのある会社」ランキング”の従業員50人~249人というカテゴリで、3位に選ばれました。

開業3年のベンチャー企業でありながら、非常に名誉なランクをいただいたわけですが、一体「働きがいのある会社」とは、どのような会社のことを言うのでしょうか。

GPTWさんはこのように定義付けをされています。

従業員が勤務する会社や経営者・管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感が持てる場所

●図示するとこのようになるとのこと↓
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*定義、図はGreat Place to Work(R) Institute JapanさんHPより

※詳細は、GPTWさんのウェブサイトライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)に書いてありますので、ぜひ、ご参照ください。

思うに、この定義であれば「働きがいのある会社」は「従業員にとって働きやすい会社」でもあるのかな、と。もう少し言葉を足すとすれば「バックグラウンドに関係なく働きやすい会社」でしょうか。独身だって、子どもがいたって、いわゆるシニア層だって、 “会社に来て働くことが人生の充実に繋がる”ということですから。少なくとも、ライフネットの中で働いている自分としては、そのように実感しています。

また、会社にいると「人生を応援してもらっている」と感じることも多く、自分にとってはこれが「働きがい」の大きな要素なのかな、と。

私の息子の習い事ひとつ、やれ武道が良いだの、やれ野球が良いだの、自分のことのように面白がってくれる人たちや、病院で遅れますと連絡をすれば「息子さん大丈夫でしたか?」と声をかけてくれる人たちがいます。一方、プロジェクトメンバー・チームメンバーとして、容赦なく対等に仕事をしてくれる仲間がいて、兎にも角にも成果を出さねばとアドレナリンが出てきます。

日々のコミュニケーションを通して、ごく自然に、サポートしてくれる人・応援してくれる人たちを裏切ってはいけないという心境になるのですが、そういう気持ちが「働きがい」と直結しているのかもしれないですね。

そういえば先日、息子に「ママのこと大好きなのに、どうしてお仕事に行っちゃうの?」と聞かれたわけですが、息子の可能性を経済的な理由で狭めたくないという思い(*)と、ママは会社に行って働くことが好きなんだという思いを、迷いなく伝えることができました。
*格好良く書きましたが、要は「働かないと食べていけないのヨ」ということ

彼が理解したかどうかはわかりませんが、それ以来、「どうしてお仕事行くの?」とは聞かれません。そして、今日も元気に「ママいってらっしゃい!」と手を振ってくれました。
きっと、大事なところは伝わったのでしょう。

不器用ですし、何かとヘマをするおっちょこちょいではありますが、働きがいを感じながら仕事をする姿をこれからも息子に見せ続けていければいいな、と思っています。
そして願わくは、ママかっこいいねと思ってもらえたら、そんなに嬉しいことはありません。
(本当にそう思ってもらえたら、まさに「冥利に尽きる」の一言!)

マーケティング部 川端

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