コンタクトセンターの西村です。
最近料理してます。
今までは料理するの時間かかるし面倒だなと思い、ご飯炊く、ご飯炒めるぐらいしかやったことありませんでした。
ある日暇なので作ってみようかな、ぐらいの感じでやってみたのですが、それが意外とおいしかった。
「おや?」と思い、じゃあ今度はこれ作ってみよう、今週はこれやってみようと毎週何か作るようになりました。
野菜、魚、肉、きのこなどほとんど切ったことがなかったため、「これどうやって切るんだろ?」と思いつつ、見たことあるイメージで見よう見まねで切り、大体こんな味だったかなという覚えで味付けしたところ、また意外においしい。面倒も感じない。
「おやおや?」と思い、これまで買ったことのなかった調味料類を一式揃え、また鍋やフライパンを新しくし、よりバリエーション豊かに、快適に料理できるようにし始めました。
実際にやってみて、料理って自由だなと思いました。
野菜や具の大きさなども自分の好みで調節できるし、この料理にはこれを入れなきゃいけないという決まりはなく、あまりにもかけ離れているものでなければ、これ入れてみたいな、と思ったものを入れて作ることができる。
最近では普通にTVの料理番組を探して観たり、本屋で料理本を見たりし、今度これ作りたいななど小さな楽しみを感じています。
食材を切り、形を変形させ、そこに何かを加え、火を使い温めて、焼いて、煮て、混ぜて、そこには新しいものができる期待感と、集中することによる心地よい無心状態、創造の充実感があるような気がします。
なので料理している過程が好きで、食べることはおまけな感じです。
何事でも自分が知らなかった何かを始めた時、何かを知り始めた時は楽しいものです。
次から次へと新しいものを得たいと自然なモチベーションが湧いてきます。
すぐに飽きないように、しばらくの間、「趣味」と言えたらいいなと思ってます。