総務部の曽和です。
私は当社唯一の単身赴任で(転職前からそうだったのです)週末は京都に帰って、妻子と過ごしています。
新幹線代もばかにならず、毎週の往復も身体的に大変なのですが戻るところが愛する京都なので、苦しみよりも楽しみが大きいためなんとか頑張ってこの生活を続けています。
京都を拠点としていることの良さを挙げればきりがありません。
長年、日本の都であったためか、文化的生活を楽しむためのインフラが整っていて、ぶらりと散歩すればすぐに名所旧跡にたどり着きます。
中でも最高の文化インフラは、私は春の桜と秋の紅葉だと思います。
多くの人がその美しさを愛でたいがばかりに、苦労して植えてきた木々によって、現代の私たちが喜びを得られています(昔の人、ありがとう!)。
さて、今年は夏がとても暑かった上に急激に寒くなったせいか例年よりも、紅葉の赤が鮮やかだったような気がします。
特に紅葉を見に行こう!と思ったわけでなく、普通に週末を暮らしていただけなのですが、哲学の道から真如堂・金戒光明寺を子どもと散歩したり、宝が池の児童公園で遊んだら比叡山を借景にまわりが真っ赤だったり、岡崎のやんちゃフェスタに行ったら東山も真っ赤、究極は永観堂幼稚園に子どもの展覧会見に行ったらそのまま京都での一番と言われる大紅葉ゾーンへ・・・そんな日々でした。美しかった・・・。
京都自慢ですみません。
紅葉シーズンは、地下鉄は東京のラッシュレベルで宿も取れないほど満員の京都ですが、葉が散った後やってくる、極寒の京都も、人がいなくてかえっていいかもしれません。住んでいると観光の方がいらっしゃらないシーズンの良さがわかります。
京都は観光で持っております。是非皆さん京都にお越しください。
総務部 曽和