外から見えるもの

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

夏の甲子園の時期。

プロ野球のキャンプ地でもあるなど野球が盛んな高知で生まれたこともあり、小さいころ、夏休みは祖父母の家で甲子園の試合をずっと見ていることも珍しくありませんでした。

何年か前に、日本の「高校野球」の世界を外国のクルーが撮影したドキュメンタリーを目にする機会がありました。
甲子園での試合に至る全国の予選、そして連日のハードなトレーニング、監督や選手たちの言葉。

http://dishabituation.blogspot.com/2010/08/kokoyakyu.htmlライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)

この映像を見て、ある面で日本人よりも卓越した表現だ、と唸らされるような場面が多々ありました。
インタビューの英訳を見ては、「ははあ。こう訳すのか」と勉強になるということもありますが、それ以上にあまたある高校野球をめぐるストーリーの中で選び抜かれたシーンを見ること自体が、外国の方の視点そのものを追体験することになっていると思います。

当事者になると見えないものがある

とはよく言われることですが、こうして外からの見え方をも体感することでまた違った趣が出てくるような気がします。


甲子園自体になかなか足を運べていないので、まずは感覚を取り戻すために、プロ野球の試合を早速手配しました。
押入れにしまっていたメガホンを取り出し、新しい選手の応援歌をチェックしています。
外から見えるものと同じくらい、現場に行くと見えるものもたくさんあります。
行くならもちろん誰かと一緒に。人数の分だけ楽しくなるのは間違いありません!


マーケティング部 松岡

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