蟹工船

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

マーケティング部の堀江です。

先日「蟹工船」を読みました。
少し前にドラマの影響で、「坂の上の雲」も読んでいたので、なんとなく時代がつながって読めて良かったのですが、なんとも、暗い感じのストーリーでした。
社会主義は、中高生の教科書で得た知識ぐらいしかなく、資本主義が正しくて、社会主義が古いという価値観で育ってきた私でも社会主義が生まれた背景が、ちょっと想像できました。(でも、暗い本なので、人にお薦めはしないかも。。。)

時を同じくして、アバターを見に映画館へ!(字幕を3Dで見たら気持ち悪そうなので、吹き替え版で見ました)

「ナウシカみたいなストーリだよ」とは聞いていたが、確かに環境破壊・植民地批判的な内容だ。
(映画の感想としては映像キレイで面白かった!)

うーむ。

機会の平等は、競争を生み
競争により産業が発達し、
産業の開発が環境の破壊
その先は。。。

うーむ。

テレビでは、官僚たちの夏、不毛地帯、坂の上の雲、龍馬伝と過去を振り返る系が多い。

うーむ。

なんか世の中全般、行き詰っている。。。
そろそろ、新しい○○主義が出てくる頃なのでしょうか?

環境主義? 友愛主義? 世界主義?

ん~なんかどれも草食男子っぽいなぁ、 ひょっとして草食男子は、遺伝子がもたらした新種族なのか?ひょっとして、次世代は、生殖じゃなくて、細胞分裂で増えるのか?おおぁー、とするとクローン人間か?

クローン人類対ロボット戦争。

蟹工船から、SFにまで思考が飛んでしまいました。

以上です。

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