AIESEC in Japan セミナーシリーズ 「ライフネット生命の挑戦」 at 早稲田大学編

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは、ライフネット生命で企画を担当している堅田です。

さて、去る2月8日、当社副社長の岩瀬と共に、アイセック・ジャパンライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)の早稲田大学委員会を訪問し、現役大学生メンバー向けに講演をさせていただきました。当日の写真と共に、主催者のレポートを紹介させていただきます。

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こんにちは、アイセック早稲田大学委員会です。

今回はライフネット生命の岩瀬さまと堅田さまに朝早くから八王子までお越しいただき、「ライフネット生命の挑戦」というタイトルで講演をしていただきました。岩瀬さまには自らのキャリアについて、そして堅田さまには海外インターンシップの経験について語っていただきました。

お二人とも非常に興味深いお話をされたのですが、特に私の印象に残ったのが「初めから楽しい仕事はない。でも、仕事を楽しくしようと思うことが大切」という岩瀬さまの言葉です。私たちはともすると、楽な方へと逃げがちになります。特に人生のモラトリアムと言われる大学生活においてはそうです。しかし、楽な方、楽しいと思える方向へ逃避するのではなく、自ら問題を見つけ出し、動く中で真の「楽しさ」を発見していくこと、それが仕事や活動の醍醐味になるのだと思えました。アイセックの活動や普段の勉強、そして将来にわたって応用できる言葉だと感じました。

また、堅田さまからは実際の海外インターンシップでの経験をうかがい、国を超え、異文化の中で働くことの難しさと、楽しさを感じました。

今回の講演は、「楽しい」とは何かを考えさせるきっかけとなりました。苦しいことを乗り越えれば楽しいと感じる時もありますが、苦しいばかりでは息切れしてしまいます。混迷の時代、社会人になることに漠然と不安を感じていました。しかし、講演して下さったお二人の、楽しいことを追求しながらも努力を惜しまない姿に、社会人とはかくあるべきという理想像を知った気がしました。

最後になりましたが、素晴らしいお話を聞かせていただき、誠にありがとうございました!


なお、本企画は社会人との接点を通じて、大学生メンバーの意識向上を図りたいアイセックと、これから社会に出る現役大学生との接点を強化したいライフネット生命の関心が一致した結果実現したコラボレーションであり、今後も全国各地で活動するアイセックのメンバーを対象に継続して講演を実施する予定です。

※ アイセックは世界107の国と地域にグローバルネットワークを持ち、海外インターンシップ事業を通して、次世代の国際社会を担う学生が自己の可能性を探求し発展させるプラットフォーム(場)です。世界最大規模の学生が運営する非営利組織として、国際社会を舞台に活躍しえる若者の育成に取り組んでいます。

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