おでんの味の国境線

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ライフネット生命 スタッフ

昨日、10月22日は二十四節気の1つ霜降(そうこう)といって、「露が冷気によって霜となって降り始めるころ」だそうです。
寒くなるとお鍋が恋しくなりますね。先日、わが家も今シーズンはじめてのおでんでした。

おでんといえば、みなさま、どのように召し上がりますか。

八丁味噌のメッカ、名古屋文化圏である岐阜県出身の私は、味噌おでん派です。 地元をはなれて京都で大学生活を送ったころ、コンビニで売られているおでんに、八丁味噌ではなく、和からしが付いていたのに大きなカルチャーショックを受けました。

セブン-イレブンが昨年出しているおでんに関するニュースリリースライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)を見てみると、やはり地域ごとに特別なおでんの具材や薬味があるようです(そういえば、東京にきて「ちくわぶ」がおでんに入っていて、なんだこれは・・・。と思った覚えがあります)。

東京に住んでいる今でも、おでんのたまごに味噌をからめる食感には忘れがたいものがあります。そこで、実家に帰るたびにスーパーでチューブ入り味噌を買ってきて、おでんにつけて味わっています。

一方で、長野出身の妻は味噌おでんの習慣がありません。こればかりは譲れないので、同じ食卓で異なる薬味でおでんをいただいているしだいです。

先日から開設された当社のバーチャル支店で、岐阜支店長野支店の支店長を務めさせていただいていますが、どうやら味噌おでんの境界線は、この岐阜 - 長野の県境にあるようですね。

こういった各地方ごと話題は、同じ地方出身だとついつい盛り上がってしまいます。 地元のみなさま、ぜひとも、支店ページに地方ネタのコメントをお寄せください。

伊藤 嘉英

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