こんにちは。
とっても気持ちのいい季節になりましたね。
ひさしぶりにカメラを持ち出す機会がありました。
それも対照的な撮影環境で、大自然の太陽の下と、室内のパーティー。
あいかわらず室内ではブレた写真を量産してがっかりな結果に。
カメラを知ると、太陽のすごさと『明るさ』の大切さを思い知らされます。
それにしても、デジカメにかわってからブレた写真に出会う機会が増えました。
写真1枚1枚の想い入れが少ないことが原因ではと思っています。
そんな失敗を重ねて、ようやく気がついたこと。
1. ブレた写真はただのゴミ
2. たくさん撮った写真は雑多な情報
3. それを見させられる人は悪夢
ある写真家の本にもこう書いてありました。
『誰かに写真を見てもらうときは、プリントして5枚程度におさえること。』
『そうでなければ嫌われる。』と。
結局のところ、制限や不自由さがある方がいいのでは?と思います。
最適な答えを求めて、頭はフル回転、それだけに想い入れも強くなる。
・24枚撮りの使い捨てカメラで何を撮るか
・遠足のおやつを300円でどう買うか
・祖母が集めたブルーチップで何の商品に交換するか
こんなことは深い記憶になっているような気がします。
生命保険の保険料だって、必要経費だから仕方ないと思うのではなく、
意地でも月額保険料を5,000円で抑えるみたいなアプローチもあると思います。
きっと、そのほうが記憶に残るはず。
そうは言っても、カメラ撮影での不自由さは悲しいものです。
お目当ての明るいレンズ(CANON EF70-200mm F2.8L IS USM)が手に入ることを
夢見る日々を過ごすことになりそうです。
商品開発部の杉田でした。