こんにちは。
日に日に秋が近づき、過ごしやすい気候になってきました。
この夏はどこかへお出かけされましたか?
私は、先日近所で行われたお祭りに出かけました。
東京の三大夏祭りにも数えられ、
見物客は2日間で120万人を超えるそうです。
ここ10年近く、
このお祭り見物は我が家の恒例行事となっています。
ここ数年は、娘が踊り手として参加しているため
成長度合いを測るバロメーターにもなっています。
その「非日常」は本番の1ヵ月ほど前から徐々に始まります。
まず、JRの発車メロディーがお囃子風に変わり、
街のいたる所で威勢のいいかけ声や太鼓の音が聞こえてきます。
1週間前には道路沿いに桟敷席や提灯が設置され、
人も街も徐々に熱を帯びてきます。
当日は、朝から「お祭りモード」。
飲食店以外でも、店頭では生ビールを売り出し
お昼を過ぎた時点で、すでに赤ら顔の人がたくさん。
法被姿の大勢の踊り子たちも街中を行き来していて
より一層本番ムードが高まります。
さらに17時を過ぎた頃から、駅周辺の広範囲が交通規制され
歩道も車道も人、人、人。
人波をかき分けて、あらかじめ決めておいたポイントに到着。
今か今かと開始を待ちます。
そして開始10秒前の放送が流れると、会場は一気にヒートアップ。
一斉にカウントダウンが始まります。
ごー、よん、さん、にー、いち、 、 、
6時の時報とともに、鳴り物の力強い音でいよいよお祭りはスタート!
お腹にズドンと響く音を聞くと、自然と体が動き出します。
娘の踊る姿をシャッターに収め、大好きな「連」に歓声を上げ、
その後3時間、あっという間に時間は過ぎて行きました。
(9時の時報ピッタリにお行儀よく終わるのには毎年感心。。)
あいにく2日目は大雨で、見物は途中で断念しましたが、
お祭り好きな私にとっては、夏を締めくくるにはかかせない行事です。
たくさんパワーをもらって、また明日から頑張ろうと思います。
コンタクトセンターの永川でした。