こんにちは。堤(健)です。
以前、こちらのエントリー
で紹介した和太鼓ですが、晴れて年1回(6月)の昇級試験にパスし、先月の
19日に初めての舞台に出演することができました。
今日はその時の様子をみなさんに紹介したいと思います。
舞台といっても、地元の保育園の夏祭りの余興で3曲を叩いただけですが、
観客は真剣な眼差しで見つめる園児たち。一瞬たりとも手は抜けません。
無意識に力んでいたのか、1曲目の途中で右手の豆が破れるアクシデント。
何とか3曲目にたどり着いたものの、ソロが終わると安堵の余り、足が震え
出すという在り様で、何とも心もとない感じのデビューとなりました。
※写真はソロを叩いている時のもの。緊張して自分の手元しか見ていません。
後ろで見ている会長(赤い法被の方)の視線が心なしか心配そう・・・。
そんなこんなで何とか無事に演奏を終えて、他のメンバーとともに後片付けを
していると、浴衣を着た園児の女の子から声をかけられました。
「お兄さん、また来年も太鼓叩きに来てくれますか?頑張ってくださいね!」
よほど私の太鼓が覚束なかったのか、それとも私が彼女のタイプ?だったのか。
いずれにしても「また来るね!」と即答してしまったのは言うまでもありません。
最近、会の夏合宿に参加して、新たな壁にぶつかっている現状ですが、来年
彼女と再会する時には、大きく成長した姿を見せられるよう、さらに気合いを
入れて練習に励もうと思っている今日この頃です。
堤 健二