世界地図を手書きしてみる

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは。新井山です。
小学生の長男の夏休みの自由研究の題材として、世界地図を手書きで描いてみる。という研究?というかチャレンジをしています。
なぜ、こんなチャレンジなのかというと「海外旅行に行きたい」と言われても先立つものがないため無理。
ならば、穴が開くほど世界地図を見て、”行った気”にさせるしかない。という親心でございます。
とりあえず文房具屋と図書館に行って、必要(そう)なものを用意しました。
20090811.JPG

準備したもの
・水色の模造紙。予備を含めて3枚
・首都に貼る用として、赤くて丸いシールをたくさん。
・色ペン3種。黒(国境用)、緑(陸地用)、青(川とか湖用)
今がわかる時代がわかる世界地図 2009年版ライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)を図書館でレンタル。


食卓の上をすべて取っ払い、作業開始。
*このチャレンジが終わるまで、我が家の食卓は端っこに常に模造紙が丸まって待機しています。

長男が、いきなり巨大なアフリカを書き、ヨーロッパを書くスペースがなくなっているのを発見。
まず、赤道とか経線とか書くように勧める。予備の模造紙も役に立つ。素晴らしい。

ここまでは大人の威厳があります。

が、作業が進むにつれ、小学生特有の奇想天外な質問攻めにて、自分の知識の薄っぺらさがどんどんバレていきます。


(子)赤道の近くにある回帰線って何?
(父)ん?えーと・・・汗。(ネットで調べて、教える。)

(子)首都用シールが大きすぎて、小さい国には貼れない。あと、川を書くなんて絶対無理。
(父)ごめん。見積もりが甘かった(お詫びに、カリブ海の東側手伝う。写真のあたり)

(子)なぜ、この辺には”セントxxx”とか”サンxxx”とかが多いのか?
(父)多分、キリスト教と関係しているのでは? ごめん。わからない。

(子)”xxxスタン”って付く国がたくさんあるけど、そもそもxxxスタンってどんな意味?
(父)んー、知らないな。

(子)赤道と北回帰線の間には、アメリカもアフリカも小さい国が無数にあるのはなぜ?
(父)知らんわー。(ちゃらんぽらん冨好さん風に)
(子)・・・

(子)ゴー☆ジャスゴー☆ジャスライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)がネタで言ってる、バハマってここかー。
(父)君の瞳にレボリューション。そんなバハマ。そーれっ。ここ、バハマっ
(子)・・・


このチャレンジが始まって数日がたった週末にしたこと。
世界地図から地名の起源を読む方法ライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)を購入。
・今がわかる時代がわかる世界地図 2009年版を図書館で借り直し、2週間延長。
・車に乗っているときは、地名しりとりをする。


これは、もう長男の自由研究の域を超え、父親の威厳復興、地理・夏の陣の様相を呈してきました。
次回、私に社員ブログ当番が回ってきた時には、親子で地理ガチンコ対決の結果を発表します。


または手書き世界地図を公開したいと思います。

親子で自由研究。結構楽しいです!

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