かぞくのリーダー

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

マーケティング部の堀江です。
私は3人姉弟で、8つ上の長女と3つ上の次女の2人の姉がいます。
年齢差もあるので、かぞくのリーダーは昔から長女で、長女はいまでも自分のことを呼ぶときは
「お姉ちゃん」で、私も今年で35歳になりますが、実家に帰省し姉を呼ぶときは「お姉ちゃん」
と呼んでおり、かぞくでの圧倒的な地位を持っております。
(かぞく以外の方に話すときはもちろん「お姉ちゃん」でなく「姉が」と言っております^^)

今でもかぞくのリーダーである長女は、美容師をやっていて、高校を卒業し、
美容師の国家試験を受ける際に皮膚病などの勉強をしたのがきっかけで、「病気」や「医療保険」
のマメ知識が大好きで堀江家の知恵袋的な存在です。

私が、ライフネットに転職し、ライフネットの保険を紹介したら、サイトを見てくれて、
「シンプルでいい保険だね」と死亡と医療の両方に加入してくれました。
以前入っていた保険を聞いたら、「あーそんな保険に入ってたんだー」
姉が家族で一番保険に詳しいと思っていたので意外でした。
姉はインターネットなどはあまり使わないたちなので、保険の知識も以前勉強したままの
状況から更新されていなかったんだなぁーと感じました。

確かに、妻であり母であり、美容院の経営者であり、美容師という職人である姉が
常に生命保険に関心を持ち情報を更新していくのは、あまり現実的ではないです。
きっと、弟が保険会社に転職しなかったら、保険の更新期まで保険のことは忘れていて、
更新期になったら、いろいろ調べたりしたんだろうなぁーと予想できます。

そう考えると、生命保険の更新という機能は、お客さまに生命保険の見直しのきっかけに
なるいい制度(保険会社にとっては、他社に乗り換えられる危険の時期)なのだなぁーと
改めて感じました。

ライフネットの定期死亡保険「かぞくへの保険」の訴求メッセージを考える上で、
更新で保険料があがるのは心配だろうから、子供が成人するまでの20年が
いいだろうと思っていましたが、
10年後に、現在加入の保険より、もっといい保険があるかもしれないから、
10年にするって考え方もあるなぁーと、今更ながら思ったりもしました。

保険選びは、個人の価値観が出るものなので、できるだけ価値観にマッチした入り方
ができる情報提供を心がけたいと思った次第です。

ちなみに母から、お父さんがいつ死んでもいいように、いい終身保険ないかしら?
と相談を受けましたが、71歳で、末子(=私です)もとっくに社会人なので、死亡保険は
いらないでしょ?とアドバイスしましたが、
母は、2度がんの手術をして、父は大きな病気もせず健康に過ごしているのに、母は
父より長生きすることを確信しているようで、少し不満げでした。
やっぱり、保険選びは人それぞれだなぁーと痛感。。。

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