ゴールデンウィークに帰省していた実家から東京に帰る日に
急きょ讃岐うどんを求めて香川県に行ってきました。
6時に大阪を出発して、18時までに伊丹空港にもどってくる
という強行スケジュール。
さっそく、瀬戸大橋を渡って善通寺市にはいると、
そこには黄金色に染まる小麦畑と青々とした水田の世界。
麦秋とはよく言ったものだなぁと感心するのもほどほどに、
うどん屋さんに到着。
麺が冷たくてだし汁が熱い「ひやあつ」と呼ばれているかけうどんを1杯。
続けて、高松のお店でもう1杯。
ボクはコンブ派ですが、イリコだしもおいしくいただきました。
時間もないので足早に香川県をあとにして、
明石海峡大橋を渡って、神戸でシュークリームをほおばりながら
なんとか伊丹空港にたどり着くことができました。
讃岐うどん巡り弾丸ツアーで気になったこと。
それは、ニュースで話題の高速道路の通行料金の休日特別割引。
『なにが1000円やねん！』
近畿道からスタートして、中国道、山陽道、瀬戸中央道、高松道、
神戸淡路鳴門道、阪神高速と関西をグルっと1周。
料金所を通過するたびに、理解不能な金額が案内される。
さっぱり計算方法がわからないまま、巧妙にETCで課金される。
ココロの叫びはこんな感じです。
『1000円なんだって。ワーイ！』
『たしか1000円って言ってたと思うんだけど。』
『結局、例外ばっかりなんだね。』
『でも、今までよりダントツで安いからいいんだけど。』
橋は別会社だったり、割引対象外路線だったり、イロイロあるようです。
新しいサービスや商品を提供したり、価格の割引をするときに
伝え方を間違えると怖いなぁと思った1日でした。
『いいものをみんなに知ってもらいたい！』
はじめは同じ気持ちでやっているはずなのに、モッタイナイ。
商品開発部の杉田でした。
