祖母の法要で感じたこと

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは、お客さまサービス部のAです。
先日我が家で祖母の13回忌法要を取り行いました。身内だけを集めた小さな法要でした。
最近は親戚一同揃う機会が減ってしまい、また普段付き合いの薄い親戚もいて、集まるのか心配でしたが、ほとんどの親戚が出席してくれました。

当日はお経を聞いている間、祖母が亡くなって10年以上たっていることに、あらためて時間の流れの速さを感じました。久しぶりに顔の揃った親戚一同は、年はとったものの、皆比較的元気で暮らしているようです。世代間の違いはあっても、声や体系、また考え方など何処となく似ていて、血のつながりというものは、つくづくおもしろいと思います。

でもこの一族が亡くなった祖母やご先祖様がいなければ全く生まれることのない関係であることに、人として生まれてくることの縁や不思議さを感じます。

会食の時間はお互いの近況の話しや、生前の祖母の話など、数年ぶりに会った人もいるのに、まったくそんな時間を感じさせないほど楽しいひと時で、身内のいてくれることの大切さを感じました。
そして私が、このような場であらためて感じたことは、人の命の短さです。

私自身を始め、親・兄弟や親戚、また日常生活でお世話になるたくさんの人々も何十年後かは誰もいなくなってしまう…。人は時にけんかや些細な思い違いのトラブルで大切な関係を悪くさせてしてしまう時もあります。子供の頃は、親戚関係での揉め事も結構ありました。それは生きていくうえで今後も別の形で起こるかもしれません。でもいつかみんないなくなってしまうなら、考え方や生活の違いはあってもお互いを大切に思う気持ちを忘れず、共に過ごせる時間を大切にしたいと痛感する一日でした。

人の命にかかわる生命保険会社のライフネットがご契約者様の力になれることは実は小さくて些細なことなのかもしれません。でもその小さなことに最高にお役に立てるよう、社員一同全力で努めております。どうぞ今後ともよろしくお願い致します。

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