なぜ私はここにいるのか

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

はじめまして今年定期育成採用で入社した濵あゆみと申します。この春大学を卒業しました。同じく同期の安藤と共に現在研修中です。先日マーケティング研修の最終日に「Abema Freshライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)」に出させてもらいました。よかったらご覧ください
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さて初めてのブログで何を書けばいいのか…いざ書いてくださいとなるとなかなか文章が思いつきません。そこでなぜ私は就職活動でライフネット生命にたどり着いたのか振り返ってみたいと思いました。

理由は二点あると思います。一点は一人一人がちゃんと活躍している組織だろうと感じた点。二点目は業界の常識を塗り替えようと頑張っている点です。

一点目に関しては、大学のサークル活動の経験から感じたことです。私は300人規模という大きなダンスサークルに所属していました。入った動機は単純で「かっこいいから」「友達に誘われたから」というものでした。私はこのサークルが大好きなのですが、人数が多いがゆえに全体の一体感や一人一人の満足感を満たすのは難しいということを感じていました。頑張ってもうだつが上がらない現実があり、逆に軽々自分が感じる困難を乗り越えてしまう人もいました…
あるときの私のメモ書き

「なんの結論もない遠回しの主張になるけど、組織にいたらやっぱり強い人と弱い人がいて弱い人は強い人の意見を飲み込んで従わなきゃいけなかったりする。みんな同じ目標に向かっているはずなのに。でもそれは正しかったりする。だって強い人は組織を大きくするための決断を誰よりもしているはずだから。組織の中にいたって人はみんな自分が認められて満足する。ただいるだけなんてつまらないし楽しくない。だったら自分が動かなきゃいけない立場に行くとか環境に行ったほうがいい。それは強い人じゃなくてもできる。近くにいる人隣にいる人を笑わすだけでもいいから」

今振り返るとかっこ悪いですが、追い込まれるとこういう感情も出てくるのです。でも私がこのサークルを好きでいれた理由は一人一人が人間として好きだったからです。
ライフネット生命は一人一人じっくり面接している印象がありました。私は面接で出会った方々やオフィスの雰囲気にどこか同じあったかいものを感じていました。

二点目に関しては学生時代学んだ一部を紹介したいと思います。私は学生時代仏文学を専攻していて、卒論ではヴォルテールという人の作品を題材にしました。
以下はその人物の文章です。

「理性は、効き目は緩やかでも、間違いなく人間に合理的な思考力を得させる。理性というのは、優しく、人間味があり、他者を許容し、不和を和らげ、人間の徳を高めるものである。…過去のことはなかったことにしよう。われわれは常に現在から出発しなければならない。」

ヴォルテールという人は不寛容に真っ向勝負した強い人です。いきなりパンチのきいた文章を持ってきてしまい温度差があるかもしれませんが私はこうした格言めいたものに心動かされていましたし、情熱を掻き立てるような文章が好きでした。ライフネット生命は「赤ちゃんを産み育てやすい社会に」「正直にわかりやすく安くて便利に」という理念があります。私は、ライフネット生命はあるべき姿を求めて戦っていると感じたのです。それが仏文学で学んだ格言等と共鳴したのです。

以上長々と書いてしまいましたが、私は何も特技がないただの人ですがこれからライフネット生命の良さを広げたい、伝えたいです。どうぞこれからよろしくお願いします。

あとになって振り返られるようにと真面目に書いてしまったので次回書く時が来たらもっと面白く書きたいと思います。
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写真は春休みに遊んだ親戚の子どもたちと!(^^)!
また会える日を楽しみにしています

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