マーケティング部の肥田です。
テレビCMをはじめとするマス広告の取引を主とする広告代理店に在職していたので、恥ずかしながらウェブ広告には詳しくありません。
さて突然ですが、みなさんは検索エンジンで、ライフネット生命またはライフネットと検索すると、ライフネット生命の保険を扱っていないサイトの広告が出てくる事をご存知ですか?
「ライフネット生命と検索したのに、違う会社の保険しか売ってない企業の広告が出ててくる」事に、個人的には違和感を感じるのですが…どうなんでしょう?
私と似た違和感を感じられたお客さまもいらっしゃるようで、
「ライフネット生命と検索して、そこに記載の有った番号に電話したが、ライフネット生命の商品を取り扱ってない会社に繋がってしまった」
といったお声を、コンタクトセンター宛に頂戴したこともあります。
ちなみに、この広告「リスティング」という広告なんですが、海外の調査では若いデジタルネイティブ世代は検索結果と広告との区別が付かないことが明らかになった、といった結果が出ているようなので、もしかしたら、成人でもこれが「広告」であると理解していない方が…一定数いるのかもしれませんね。
お客さまから「ライフネット生命と検索して、そこに記載の有った番号に電話したが、ライフネット生命の商品を取り扱ってない会社に繋がってしまった」
といったお声を頂戴している状況なので、何とか改善したいと知恵を絞っているのですが、具体的な解決策はまだない状況です。
このブログを通じて、「ライフネット生命と検索しても、違う会社の保険しか売ってない企業の広告が出てきてしまう」事を、 少しでも多くの方に知って頂ければ幸いです。
※このブログを書いている時点、2017年2月時点の情報です。