1.自分から電話をした相手が自分を常に快く受け入れてくれるはずだと考える
2.自分との電話を切る時には相手が常に明るい声で終われるようにする
3.笑声(えごえ)
上記3つが、電話を愛する私が心がけている電話における姿勢です。
以下に詳しく解説します。
「自分から電話をした相手が自分を常に快く受け入れてくれるはずだと考える」
私はライフネット生命の中途入社社員ですが、新卒で入社した会社では追加融資や不良債権回収の電話を1日に200本以上かけていました。最初、電話をかけることに抵抗感があった私は、一つの電話を終えて、次の電話をかける際にマインドを切り替える必要があり、その過程でこのように思い込むことにしました。本来ならありえない話ですが、こう思い込む癖がつき、今は無意識にこのように考えて電話をしています。
「自分との電話を切る時には相手が常に明るい声で終われるようにする」
これは正確に言うと、自分の話し声や話し方を駆使して電話の相手が明るい声で電話を切ってもらうように持っていく、ということです。これは前職の生命保険会社で銀行員や富裕層顧客との電話対応をする際に徹底していたことです。最初は面倒くさそうに話していた相手でも最後は気持ちよく電話を切ってもらって、次回の問い合わせや次の契約に繋げる・・・という発想です。
「笑声」(えごえ)
この言葉の意味は、電話の向こうで笑顔を感じられるような声、と私は捉えています。以前、私は教育担当者として、メガバンクや地方銀行のコールセンターに常駐して、この声を出す方法を含めた電話での話し方全般を派遣社員に教えていました。こちらの要望を相手に聞いてもらう時にも、相手から次回の電話をもらいたい時にも・・・多くの場面でこの笑声が私を助けてくれます。
今回のブログで書きたかったことは以上となります。
今日も代理店さまと電話にて円滑なコミュニケーションをとる、代理店推進部の新妻でした。