一人暮らし時期はそれなりに長かったのですが、自炊はほとんどすることはなく、外食ばかりでした。そんな私ですが、唯一人前に出せる料理があります。
それは・・・お好み焼きです。
(具材混ぜるだけやん!というツッコミは置いておきつつ・・・)
大阪出身だからか、小さい頃からお好み焼きが食卓に上ることはそれなりにあり、大好きなメニューでもありました。(ちなみにわが家ではお好み焼きはご飯のおかずにはしませんでした。)
大学生になり、一人暮らしをすることになった時もこのレシピだけは覚えて上京しよう!と思った記憶があります。
作り方は簡単で、
・キャベツ半玉をザク切り。あまり細かくせず、1cm四方位にするのがコツです。
・山芋は一本擦り下ろし
・卵を4個
・もやし
・お好み焼き粉300g
・豚バラスライス200g
・水100cc
・だしの素顆粒を少々
・好みでチーズ
これらを加えて、あとはガーッと混ぜて焼くだけ。
作り始めから食べ始めるまで30分くらいしか掛らないので、週末の家族サービスの一環で今でも月に1度位は作ります。
家族の評判も上々で、3歳になるうちの子どもも美味しそうに食べてくれます。
余談ですが、学生のころ自宅で友人達にお好み焼きを振舞ったことがあります。
その時、如何に格好良くお好み焼きをひっくり返せるか?という遊びをやっていました。(今考えるとかなりのアホですね)
色々な技が生まれたのですが、ある友人がツバメ返しと叫んでひっくり返そうとしたものの、手元が狂ってお好み焼きを玄関先まで飛ばしてしまったシーンが今でも目に焼き付いています。(友人にはもちろん、それを美味しく頂いてもらいました。)
今思い出しても吹き出してしまう、学生時代でも特におもろかった思い出です。
皆さんもぜひ作ってみてください。何か面白いことが起こるかもしれませんよ。
システム部 清水