おまつりわっしょい

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

日曜日、自宅でくつろいでいると、どこからかお囃子がきこえてきました。
息子といっしょに外にでて見に行ってみたら、こどもたちが小さな可愛い御神輿を引っ張っていました。

御神輿の後をついて行ってみると、盆踊りをやっている広場へ到着。
盆踊りでかかっている音頭は、「アラレちゃん音頭」「オバQ音頭」「ドラえもん音頭」などなど。数十年前から変わっていない子供向けの定番だとおもうのですが、踊っているのは大人のみなさん中心。しかも真剣に踊っていました。なんだかシュールな感じです。

「お祭りやってるね」と息子に話しかけると、息子からは「パパ、これはお祭りじゃないよ」との反論。「夜店」がないからだそうです。たしかに、そんなふうに考えていた時期が僕にもありました。
こどもにとっては「お祭り=夜店」ですよね。たしかに夜店のわくわく感たるや、すごいものがあります。かき氷とか、焼きそばとか、くじ引きとか。
いつのころからか、夜店よりも、夕暮れ時の提灯の風情とか、遠くから聞こえる太鼓の音とかそういったどこか郷愁を誘うようなものに惹かれるようになったのですが、年をとった証拠なのかもしれません。

お祭り会場を後にしながら、ふと6年前のことを思い出していました。
独立系の新しい保険会社が立ち上がる、という話を聞いたときのことです。聞いた瞬間にこの会社に参加してみたいなと思いました。それは、生命保険業界で「わくわくすること=お祭り」がはじまると思ったから。それまで生命保険に関する仕事に携わってきたこともあり、業界でお祭りがあるならば、見学するのではなくて、中の人になってみたいという思いがありました。

お祭りは今も続いています。まだまだ始まったばかりです。
以前、会長の出口が「マラソンでいえばようやく競技場を出たところ」と会社の現状を例えていましたが、お祭りに例えるならば、前夜祭の準備がようやくすんだというぐらいでしょうか?これからが本祭だという気持ちで、わくわくするような商品・サービスをお客様に届けられるように努力していきたいと思います。

システム部の名代でした。

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