ここから始まりました

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

いつものごとく、忘れた頃に担当の高尾より「社員ブログ執筆」の依頼メールが届きました。

これまで、カテゴリで分けると「日々のつれづれ」に分けられるブログばかり書いていたので、今回は、私の業務の一部をみなさんに紹介したいと思います。

私が在籍するコンタクトセンターでは、日々、お客さまよりお問合わせやご意見をいただいており、そして、お客さまのお問合わせを、1本ずつ丁寧に対応してくれているスタッフがいます。

コンタクトセンターに新しい仲間が増えた時には、商品やその他保険についての研修を行いますが、研修の中に「新人さんトーク研修」というコマを作り、私は、そのコマを担当させていただいております。

今回のブログでご紹介したいのが、このトーク研修の中から「ライフネット生命コンタクトセンターの1本目」という内容の研修です。

 『あ、おはようございます。ライフネットの社長の出口です』

2008年5月18日、当社ライフネット生命が開業した日、1本目にコンタクトセンターにいただいたお電話は、社長の出口が関西弁でご対応させていただいたのです。

電話応対を仕事としているコンタクトセンターのスタッフからすると、ビジネス電話の品質には程遠いのですが、何よりも、その時の出口の声から、「緊張」と「喜び」、「感謝の気持ち」が溢れていることを新しく加わる仲間にも知ってもらいたいという気持ちでこの研修を始めました。
日本語は難しく、尊敬語、謙譲語、丁重語、丁寧語、さらには美化語と呼ばれるものまでありますが、これらを完璧に使いわけてお客さまにご案内が出来たとしても、最後は気持ちの問題だと思っています。

ライフネット生命はもうすぐ開業6年目に突入いたしますが、5年前のこの1本から当コンタクトセンターが始まりました。

まだまだ、保険業界では小さな小さな会社であり、知名度も決して高いとは言えません。数ある多くの保険会社から、そんな小さな会社にお問合わせをいただいておりますが、何年経っても、何十年、何百年経っても、この時の気持ちを忘れずに、お問合わせをいただいたことに感謝の気持ちを持って対応していきたいと思っています。

当コンタクトセンターでは、今後も、お客さまにご満足いただける対応ができるよう努めてまいります。

当社の商品やサービスついてご不明な点がございましたら「0120-205566」までお問合わせください。


コンタクトセンター川上


  • このエントリーをはてなブックマークに追加する
  • Twitterでつぶやく

ページの先頭へ戻る