物欲はないけど、これだけは別

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

30代半ばを過ぎると物欲もなくなってきて普段何かを欲しいと思うことはほとんどありません。
ただニューバランスのスニーカーだけは、常に新商品をチェックして気に入ったものがあれば買ってしまいます。

僕のニューバランス好きは20歳の頃までさかのぼります。アルバイト代をためて、当時一目惚れしたM576のコードヴァンカラー(写真右上)を買ったのが僕のニューバランス好きの始まりです。
それ以来、ニューバランスに魅了されスニーカーはニューバランスしか履いていません。ちなみに、M576のコードヴァンは廃番になることはなく今でも販売されているロングセラーで、履き潰しては買い替えて、現在で4足目です。

ニューバランスの魅力は何かというと、以下の3つに集約されます。

・デザインがよい。
ベーシックなデザインだが洗練されている。

・クラフトマンシップを感じる。
highモデルはアメリカorイギリス製で、今でも靴職人が製造しています。ちなみに、アメリカでスポーツシューズを製造しているのはニューバランス社だけだそうです。

・履き心地が良い。
1985年に発売された1300は「スニーカーのロールスロイス」と呼ばれ、その履き心地はラルフ・ローレンが「雲の上を歩いているようだ」と絶賛したほどです。
写真左上のM990は半年ほど前に買ったのですが、オフィスではリラックスして仕事をしたいと思って買ったサンダルを履かなくなるほどの心地よさです。
ちなみにM990シリーズはスティーブ・ジョブスも愛用していました。


130329.JPG
(写真手前の赤い靴は娘のファーストシューズです。もちろんニューバランスを選びました)

30代半ばを過ぎた頃から、日常生活において自然と無駄が削ぎ落とされていく間隔があります。
僕のニューバランス好きは、そういった無駄が削ぎ落とされていく状態にあってもまだ残っているもので、「本当に好きなもの」といえると思います。

ニューバランスに限らず、今後も「本当に好きなもの」を見つけて大事にして行きたいものです。

経理部 成相


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