選挙と保険

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

12月16日は衆議院議員選挙でした。
当日、都内各所の投票所では、混雑が発生してしまったそうですね。
結果はというと、みなさんご存知の通り自民党が政権を取り戻したのですが、そういう政局の話は置いておいて、選挙を通じてちょっと感じたことをブログの内容とさせて頂きます。

その内容とはタイトル通り、「選挙と保険」です。
この2つで何を書くのか、と思われるかもしれませんが、もちろん大したことは書けません。なので、若者目線ではこう感じたという感想を書きます。

個人的には選挙と保険には共通点が多くあると感じています。
その1つ目は「なんとなく必要だとは分かっているけど身近ではない」という点です。

なんとなく、と書くと語弊があるかもしれませんが、選挙も保険もその人のこれからを左右する重大なイベントであることには変わりはありません。
しかし、そうは言っても選挙は時期が限られていますし(私は人生で2回目)、保険は普通に生活している上で必要であるというシーンは多くはありません。(無いにこしたことはないですが)
そのため、20歳になったばかりの若者や社会人になったばかりの若者に、「なんで若者は選挙に行かないんだ」と言っても、のれんに腕押しというのも仕方ないのかな、と思います。

2つ目の共通点は「ちょっと分かりづらいし、比較が容易ではない」という点です。

選挙の時は、公開討論などを除くと候補者が一人街頭にたち、演説をしています。やはり皆さん話が上手いので、「なるほど。」と思うことが多いのは事実です。
しかし、それはその人の主張であって、全く別の考え方を持っている候補者の方もいらっしゃいます。そのため、一有権者としては、それぞれの政策を吟味する力が求められます。これは保険も同様で、商品ごとの特性が異なるため、自分で吟味をする力が求められます。
しかし、実際のところ、一人で全ての情報を網羅して判断することは難しく、親・親戚・知り合いに言われたから、といったような判断基準で投票をしたり、保険に加入したりということがあるのだと思います。

ここまでまぁ当たり前のことばかりですが、何を言いたいのかというと、何事も、もっとただ単純に「分かりやすく」あればいいなぁ、と今回の選挙で感じました。
次回の選挙では「初めての保険選び」ならぬ「初めての候補者選び」のようなツールを誰かが生み出してくれると期待している加藤でした。

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