4年が経ちました・・・

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ライフネット生命 スタッフ

初めの始まり「顔の見える会社」を目指し、体温のある会社、お客さまと共に成長する会社でありたいと考え、社員の日常から非日常までを、このブログを通して発信して参りたいと考えています。
みなさまの声が、私たちの成長のエンジンです。お叱りもお誉めの言葉も、是非いろいろなご意見を頂ければと思います。

2008年5月19日に、こうして始まった社員ブログも今日で丸4年が経ちました。当時の意気込み、重責への気負いや希望で一杯な様子が、今でも鮮明に思い出されます。

当時33歳のアラサーが、今ではアラフォーの37歳です。本当にあっと言う間の4年間でした。
今でこそ、メディアに取り上げていただき、国内外でも賞をいただき、CMまで出させていただけるようになりましたがが、当時を振り返ってみると、誰も知らない会社、ご契約者もゼロ、人もまばらなオフィス。そんな無い無いづくしの中で、不釣り合いなほどに大きな理念と、それを形創って行く社員だけが息巻いている状況でした。

船出は、真っ暗な早朝5時のオフィスで、10人ほどの社員が緊張した面持ちでパソコンのエンターキーを押す所から始まります。確か初日こそ申し込みをしていただいた方も多数いらっしゃったと記憶していますが、そこからは連日続く1日数件の申し込み。そんな状態のライフネットを信用し、申し込みをしていただいた契約者の皆さまには、感謝してもし尽くせません。

中でも思い出深いことが3つあります。

まずは全国津々浦々、テレビに出演させていただいたこと。自身の言葉で、直接消費者の皆さまに語ることができる数少ない機会ですが、この4年間で100回程度、30以上の県、50以上のテレビ番組でお話をさせていただくことができました。少しはライフネットのことを知っていただくきっかけになったでしょうか?

次いで思い出深いのが、ライフネットジャーナルの第2号にも書かせていただきましたが、認知も信用も低いなかで、ライフネット生命を選んでいただいたご契約者さまに、何が何でも感謝の気持ちを伝えたいと、ただ「ありがとう」を言うために、東西南北日本最端にお住まいのご契約者さまたちに会いに伺ったこと。家族のみなさまとのふれあい、逆に励ましの言葉をいただいたこと、全てが今のライフネットに彩りを与えていただいています。

そして何より思い出深いのが、昨年の大震災で被災されたご契約者さまの安否を確認するために東北を訪れ、全員とお会いさせていただき無事が確認できたこと。生命保険が何故相互扶助と言われるのか、生命保険が果たす役割、ネットの向こう側にいらっしゃる生身の1人のご契約者さまに対する責任、多くのことを感じる体験となりました。

今振り返ると、そのどれもが、最初に誓った顔の見える会社を創ると言う思いの具現化だったことは、この挑戦が間違ったものではない、もっともっと多くの方々にライフネットを知っていただきたい、この挑戦をより多くの方と共有したいと言うより強い思いとなりました。

挑戦はまだ始まったばかりですが、これからも「顔の見える会社」を目指し、体温のある会社、お客さまと共に成長する会社であり続けたいと思いますので、お叱りもお誉めの言葉も、これからも多くのお声をいただければと思います。

これからも、ライフネット生命をよろしくお願いいたします。

マーケティング部 菅宏司

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