弁当女子

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

一人暮らしをはじめて早5ヶ月が経ちましたが、ようやく自炊生活にも慣れ、毎日のお弁当作りが生活の一部と化してきました。

週末に一週間分のおかずを作り、冷凍庫に保存。
前日の朝に冷凍庫から出し、自然解凍。
夜にお弁当箱におかずを詰めて、冷蔵庫に保存。
食べる前に電子レンジでチン。
この弁当ルーチン生活の中で気づいたことがあります。
それは「お弁当箱におかずを詰めて」が、私はとても苦手ということです。

お弁当箱の空いた隙間に上手く合致するおかずを選定し、たとえ、出勤途中にすっ転んでお弁当箱がひっくり返ったとしても、おかずがずれたりしないようにガッチリと合わせる。
テトリスのようなこの作業にかなりの時間を要している気がします。
そのため、彩りや栄養のバランスを考えて詰めるというレベルにはまだまだ達していません。

今、思い返すと、食べ盛りの学生時代、「今日のお弁当は何?」と朝、母親に聞くと「お楽しみ」と言って、教えてはくれず、お弁当箱を開けたときに大好きなおかずが入っていると嬉しく、煮物などご飯のおかずとは思えなかったもの(今では大好きですが)が入っているとテンションが下がったものでした。
でも、きちんと栄養のバランスを考えてくれていて、しかも、学生鞄をぶんぶん振り回しながら登校していたにもかかわらず、決しておかずが交じり合うことはなかったなぁと、今になって母親のありがたさと凄さを感じます。
母親になった同級生の中にも、子どものためにキャラ弁(アニメなどのキャラクターを食材で作ったお弁当)といわれるお弁当を毎日バリエーションを変えて作っているようで、「忙しい男子用のレシピ本」を参考にする今の私からすると、もう神の業です。

あと数ヶ月もすれば、今の弁当ルーチンを少し変えないといけない、季節がやってきます。
忙しい朝でもこの苦手な作業を余裕をもってできるようにならないと。っと思いながら今日も夜な夜なおかず詰めに奮闘する弁当女子、お客さまサービス部の松丸でした。
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