サーフィンとシステム

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

はじめまして。
6月に入社したシステム部の向井と申します。

簡単に自己紹介させて頂きたいと思います。

前職ではコンピュータメーカーでSEをやっていました。
主にシステムインフラと呼ばれる分野のプロジェクトマネージャーを担当していました。
趣味はスポーツ。下手くそですが、サーフィンが大好きです。おかげで色黒く、外国の方に間違えられることもしばしばです。また、最近ではTV観戦ばかりですが、サッカーにも目がなく、先日フットサル部に参加し、ひどい筋肉痛をお土産にもって帰りました。あまり飲めませんが、飲みに行って人と話す事も大好きです。

そんな私ですが、縁あってライフネット生命の仲間に加えて頂きました。

システム部の中においてはシステム企画というチームに所属していますが、今はシステム運用設計という領域も担当しています。システム運用というと、何をやっているかピンとこない領域ですので簡単に解説を。

システムは大事なものです。お客さまの大切な契約情報をお預かりしていますし、保険に関する事務もシステムがないとすべて手作業になってしまいます。そしてWebはお客様と繋がる大切なチャネルの1つです。
またシステムは24時間稼働しています。使用者が増加する、データが増える、といった事が発生すると、大きく成長していきます。故障でもしようものなら、飛んでいってメンテナンスをしてあげる必要があります。
こんな大事なシステムに問題があったら大変です。

さてこのようにシステムの面倒をみる事がシステム運用ですが、工夫のしどころはいろいろあります。
無人で24時間様子を見たり(監視)、沢山の有益な情報を効果的に管理したり(構成管理)。
システムの業界では、うまくシステム運用を実施していくためのリファレンスとしてITILといったものもあります。とはいえ、正解もないため、少ない体力で効果的に運用ができないか、日々、知恵を絞っているのです。
ただ工夫に工夫を重ねた結果、実はガラパゴス化してしまったりして、稀にシステム事故が発生しています。システム運用は決して華やかではなく、なかなか脚光を浴びる分野ではないので、このような形でしか脚光を浴びないことは少しさびしく思います。

いつか有志の方で集まって、よいシステム運用ってなんだろうと、勉強会を開ければと思っています。

写真は文面とはあまり関係ありませんが掲示させて戴きました。
豆粒みたいですが、黄色のボードにまたがっているのが私です。
遠方から次々と大きな波がやってきます。決して同じ波はやってきません。
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皆さまの命や、ご家族をお守りする生命保険。
新しいこの分野でのシステムに挑むことは、私にとって大きなチャレンジです。
この大きな波を乗り切ったように、次々と勃発するであろう?課題を乗り越えて、皆さまに一番安心してもらえる保険会社の一員として、頑張っていきたいと思います。

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