皇帝パンダ

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

将来、何になりたいか聞くと「シマウマ!」と答える動物好きの4歳の息子。
その息子が、どこから情報を得たのか、上野動物園のパンダを見に行きたい、と言うようになりました。
上野のパンダといえば、3年前から不在でしたが、
今年2月に中国から2頭のパンダ(リーリーとシンシン)がやってきて、4月から一般公開が始まりました。
最初のうちは人が多いだろうと先延ばしにしていましたが、息子の熱意に負けて、5月に入ってから家族で見に行くことに。

公開が始まってから1ヶ月半くらい経っていたので、さすがにそろそろ通常モードになっただろうと思って動物園に入ると、まだまだ1時間待ちの長蛇の列。
じっとしていられない1歳児もかかえながら並ぶにはかなりの勇気がいると思い、今日はやめようかと息子を説得にかかりましたが、息子の熱意に負けて(=あきらめさせるのに必要なエネルギーの方が大きそうだったので)、並ぶことに。
子どもたちにパンをかじらせつつ、うねうねとゴール(パンダ)までの長い道程を経て、やっとパンダ鑑賞にありつきました。

そこにいたパンダは、かわいらしいというよりは、ワイルドな感じで、竹をもぐもぐと皇帝みたいに無心に食べていました。
多くの人が見ている中で、よくこんな恰好で食事ができるなと感心してしまいました。
110615.JPG
なんだかパンダのイメージと違うなぁと思いつつ、子どもに感想を聞いてみると、かわいかったー、また見たい!と喜んでいました。

今では、息子の将来の夢は「シマウマとパンダ!」になりました。

法務部 木庭

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