パパもママも子育て中

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは。お客さまサービス部の片田です。
今年2月に出産、その後産休・育休を経て5月に仕事復帰。
そして10月から、時短勤務から通常勤務に戻りました。

生後2ヶ月から保育園に通っている娘は、月に1度は風邪をひき、小児科のお世話になっています。すると、必ず先生から「お父さんかお母さんが風邪をひいていますか?」と聞かれます。「保育園に通わせていますので」と答えると「ああ、それなら」と納得されるのですが、そのやりとりの度に、この月齢で保育園に通っている子は少ないんだ、と思い知らされます。そして、こんな風に仕事と育児を両立できるのも、家族の協力と職場の理解があってこそのことだなぁ、と改めて思うのです。

当社には、社内SNS上に「子育て部」というコミュニティがあり、子育て真っ最中のパパ・ママのみならず、見習いと称して参加している新婚さんから、お子さんが立派に成人され今は孫を楽しみにしている先輩パパまで、様々な人が参加しています。おもしろいのは、26名の部員のうち女性はたった4名で、大多数は男性だということです。

産後疲れている奥さまを気遣って夜間の授乳を請け負うパパや、子どもを喜ばせようとバルーンアートを独学でマスターしてしまったパパ、奥さまの海外留学に合わせて育休を取り専業主夫経験のあるパパなど、当社には気合の入ったイクメンがたくさんいます。
今朝も隣に座っている同僚が、娘さんを保育園に送ってからフレックス出社してきました。

「小さい赤ちゃんがいて、仕事との両立大変でしょう。」と気遣いの言葉をいただくことがあります。確かに、大変なこともあります。お気遣いいただいて本当にうれしいです。
ですが、ちょっと立ち止まって考えてみると、同じ言葉を男性にもかけるでしょうか。ちなみに、私の夫は、「子どもが生まれたのだから、ますます仕事頑張らなきゃな」と言われるそうです。育児が大変なのはパパもママも一緒。小さな子どもを抱えて働くママも、育児にお手伝いでなく当事者として関わるパパも、どちらも特別視されることなく、当然のこととして子育てを楽しめる日本になればいいな、と思っています。
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