つぶやいてみるもんだ

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

事業開発部の吉沢です。

さて、最近Twitterの話題がニュースなどでもかなり取り上げられ、マーケティングの専門誌などを見ていても「これからは、どうTwitterを活用するか?」というテーマが氾濫し、ちょっとした一億総Twitter祭り、ともいうべき状況かと思います。

そんな中、個人でTwitterを使っていて感じることは、「とりあえず、つぶやいてみるもんだ」ということ。

先日も、たまたまあるイベントを企画するときに、Twitter上で、そのイベントのテーマに興味がある人を募ってみたところ、これが想定外に反響があり、いつもだと苦労する集客も、あっという間に集まってきました。

なにせ、イベントのテーマが、かなりざっくりとした内容だったため、当初「どうやって告知するかね~」と、スタッフの間で、イベントの参加料金設定も含め(無料にすると、当日の歩留まりなどにも問題が出るため、有料という方針だけ決まっていた)、そんな不安もどこ吹く風、というところでした。

特に、いつものWebでの集客などとの一番の違いは、微妙に知り合いの知り合い的なポジションの人に多く響いたこと。有料で検索ワードを購入しての集客だと、全く見ず知らずの人が来るのですが、そのあたりもTwitterの特性かなあ、と感じました。なんか、知り合いから人づてで拡がっていくイメージなんですよね。

こういう話でふと思い出したのが、「なんでも鑑定団」によく出てくるオモチャ館の館長の「北原照久」さん。この人、オモチャ館を始めるずっと前から「自分はこういうことがやりたい、やりたい・・・」と、周りの人に言いまくっていたそうです。そうやって、自分の想いや方向性を表明することで、周りの人や、そのもう一回り周りの人が、有形無形に北原さんを支援してくれて、オモチャ館に至ったそうです。

というわけで、Twitterでもそうですし、日常でもそうですし、ここ最近は、「これやってみたいなあ」ということを、積極的につぶやいてみたいと思う、今日この頃でした。

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