幕末も今も、変えるは人の心意気

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

大河ドラマ『龍馬伝』で、幕末ブームがまた、めぐってきている。
やはり「幕末」というのは、いつも人の心をとらえて離さない。

世の中を変えてやろうという志士たちの、短くも太い生き方に憧れ
殻を破れずに日々をやり過ごしてしまっている自分を憂う。
モラトリアム世代には、身に覚えなかろうか。

幕末といえば、龍馬と並んで人気がある高杉晋作。
「おもしろき こともなき世に おもしろく」と残して病に伏した激烈風雲児だ。
野村望東尼が「住みなすものは 心なりけり」と続けたあまりにも有名な句。

心の持ち方次第で世の中をおもしろく生きられるか否か。
もしくは、世の中をおもしろくできるか否か。

幕末の志士たちがキラキラと輝いて見えるのは
世の中を変えてやるという揺るぎない目的にむかって、
限界以上の行動を起こしたからだ。

批評は何も変えはしない。
行動が伴わなければなにも生まれない。

時は流れ、現代。
流れに乗りさえすればやり過ごせてしまう、器用貧乏がいい時代。
ゆとりの次は「さとり」のようで、何事にもがっつかない僧侶(?)のような
若者が増えているらしい。

それでも、龍馬に高杉、海の向こうではオバマ大統領。
時代の「あたりまえ」に、真っ向勝負を挑む人々のカリスマ性に
心は震えるし、燃え上がるものを感じるわけだ。

ライフネット生命も、保険業界を変えようとしている。
信念の塊である社長の出口と副社長の岩瀬が先陣を切って
戦いを挑み続けている。

ゆとりもさとりも必要ない。
自分も昔は斜に構えていたけれど、
今は、行動すると決めたから。

龍馬に続け!

マーケティング部 川端

※本当はいつもの「我が愛息」について、書こうと思っていたのだが
原稿を書いているときに、「認可なう」の朗報があり、
気持ちが燃えて、龍馬伝に。

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