こんにちは。新井山です。
着衣水泳ってご存知ですか？
水着やウェットスーツではなく普段着を着たまま泳ぐことで、競泳などの分野とは違い、水難時に身を守る為のひとつの手段として位置づけられています。
泳ぐ。というよりは、むしろ如何に浮くか？というところに焦点があるようです。
ちなみに、私が、この着衣水泳を知ったのは今朝です。
長男が通っているスイミングクラブの着衣水泳実習の案内が冷蔵庫に張ってあるのを見て、初めて知りました。。。
海外では小学校の授業で教えている国もあるようです。特にイギリスの水泳に対する指導理念は、なるほど！と思いました。
ご興味のある方は、検索サイトにて以下のキーワードで検索してみてください。
キーワード：
イギリス 水泳 命
イギリスを含む国別の水難事故者数の統計情報に辿り着けましたでしょうか？
それと、国内の水難事故統計(平成20年 警視庁生活安全局 http://www.npa.go.jp/safetylife/chiiki29/20080909.pdf)の行為別発生状況をみると着衣状態と思われる状況が約6-7割近くを占めています。
この数字からすると着衣時の水難事故にをどう対処するかが重要になってくることが読み取れると思います。
実際に服を着たまま水に入ってみる機会はなかなかないのですが、ペットボトルやリュックサックが役に立つことだけでも知っていて損はないと思います。
これから夏になり、海や川へ出かける機会も多くなると思いますので、転ばぬ先の杖として・・・
