ついにというべきか、今さらというべきか、
はじめてパソコンを組み立てました。
パソコンの構造から、パーツの相性、値段、お店、などなど。
わからないことだらけで、3冊の本を読んで猛勉強すること1週間。
買出しと組み立てに丸一日かかって、ようやく完成しました。
組み立てはすんなりいくだろうと高を括っていたものの、
これ以上押し込んだらボキっと割れるんじゃないかというものや、
細かい作業で指でつまむだけで一苦労なものまで・・・
しかも、静電気はキケンだと教えられ、パンツ一丁で組み立てる始末。
まさにビビリまくりの組み立てとなりました。
それから1か月が経とうとする頃、突然、パソコンの電源が入らなくなりました。
せっかく組み立てたパーツを、分解して…分解して…テストして…
原因は特定できないまま、販売店の修理センターに駆け込みました。
結局、マザーボードというパーツの初期不良とわかり、その場で部品交換。
今は快調に動いてくれています。
秋葉原からの帰り道、パソコンもホケンも一緒で
自分でやるかどうかで味わいがかわるんだなぁと考えていました。
大手メーカー製は、画一的な性能なのに、ブランドやデザインで高くつく。
自作すれば、すべてが自己責任、だけどすべてが自分の裁量。何より安い。
パソコンの値段とは比較にならないぐらい、ホケンは高い買い物。
自分で勉強して考えることで、驚くほど安くなるかもしれない。
当然しんどいですが、それだけに自分にしかわからない愛着があります。
オススメです。
お客さまサービス部の杉田でした。