こんにちは、事業開発部の大井です。
先月、娘の幼稚園の運動会があり、そして先週はバザーがありました。
「ちゃんとお手伝いにいってよ!」と妻にけしかけられ、珍しく会場準備のお手伝いから参加しました。
しかし、参加したはいいものの、地元で自営業をなされてる方、地元出身でお父様同士が小・中学校一緒の方、いつも手伝いに来ている方などなど自分以外のお父様がたはみな仲がいい。
どれにもあてはまらない私は、何とか会話に混ざろうと首を突っ込んではみたものの、幼稚園の話や小学校の行事の話や町会の話が中心で
「うーーーん、まったくついていけない」
と、アウェーな空間にただただ愛想笑いを浮かべるのみ。
そんな苦しい状況の中、娘が登場すると
「あっ!○○ちゃんのパパだったんですか!いつも仲良くしてもらってありがとうございます」
とまわりの方から声をかけられ、娘も娘で
「○○君のパパ、○○ちゃんのパパ、こんにちは!」
と顔を知っている様子。
急に和やかな空気になり、なんとかアウェーな空間に終止符をうつことができました。
6歳の娘ながら彼女の社交的な性格には頭が下がる。
インターネットで生命保険を募集する会社にいるからなおさらなのかもしれませんが、改めて人と人とのつながりの大切さを痛感させられた事件でした。
娘に教えられるのは情けない気もしますが・・・。