常夏の国・日本

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

9月も末になり、朝晩が涼しくなりようやく秋を感じるようになって来ました。
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振り返ってみると、もう過去何年も9月末でもずっと暑く、いつまでも「残暑」が続いて秋の訪れが遅くなっていた感があります。
なので秋が短くすぐに冬になり、四季というのをあまり意識しなくなったことがあります。
電車や街中でも夏服を着ている人が多いことを見ると、季節感というのが薄れてきているようにも見えます。

ここ1か月くらい、昼間は暑く夕方になると雷が鳴り大雨がひどく降ったことがありました。
またこの雨のため日本各地で浸水などの被害が起こったことは記憶に新しいと思います。

このように短期間に集中的に雨が降る現象はスコールと呼ばれ、熱帯雨林気候である東南アジアでよく見られるものだそうです。

同じアジアでも私たちの国は全体的に温帯性気候群に属しているので、こんな天気になるのはいささか不思議に思いますが、これもどうやら地球温暖化のせい? の様な気がします。
それだけ日本の気候が東南アジアに近付いているのでは? と感じさせられました。

米(コメ)の産地国で有名な日本ですが、もしかしたらあと50年も経てば日本のあちこちでヤシの木が生え、バナナやマンゴーの栽培が始まり、果物でも世界的に有名になるかも知れません。

システム部 並木

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