声高く吠える

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

こんにちは お客さまサービス部の谷です。
近ごろ、気に入っているCMがあります。そのCMには「お父さん犬」が出てくるのですが、シリーズになっていて30本を超えるCMが次々に放送されています。最初は「お父さんが犬なんて・・・」と違和感がありましたが、何だかだんだん可愛くなってきて、ついつい真面目に見るようになってしまいました。
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先日雑誌で、このCMを企画制作された方が「お父さん犬」の誕生秘話を書かれている記事を拝見したのですが。
「家族で一番吠えたり威張ったりする割に、大声を出せば出すほど『可愛い』と言われたり、愛玩されてしまう存在感の薄さがぴったりだ、と思った。」
「正論や常識論を声高く吠える大人が見当たらないので『おとうさん犬』には、“ボーイズビーアンビシャス!” “目を見ればわかる!” “心の目だ!” “全てのものに理由がある!” “お前にはまだ早い!”いった、いまさら口にするのは恥ずかしい真理を堂々と吠えてもらった。」
ということから考えついたそうです。

そういえば、昔厳しかった父に似ているような気がします。お説教の内容はいつも決まっていました。何故怒られるのか、何を言われるのかが分っていたから、余計に怒られるのが嫌だったことを思い出しました。
そして、恐かったけれど、一所懸命に家族を守ろうとする父は、やはり家族に愛されていて、どこか可愛い存在であったことも事実でした。

だとすると、私が「お父さん犬」を好きなのは、昔の父親に会ったような気がするから?
いやいや、それでは父に何だか申し訳ない! やっぱり、正しいことを照れずに言う健気な「お父さん犬」に声援を送っているからだと思います。

そして、私の職場であるライフネット生命はウェブサイトをご覧いただければおわかりになると思いますが、生命保険を真正面から説明しようとしています。
「お父さん犬」を好きな人は、きっとライフネット生命にも共感いただけるのではないでしょうか。

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