栗山さんが、「就業不能保険」に入った理由

どうして栗山さんは、「就業不能保険」に入ったのでしょう。

実は、栗山さんはすでに医療保険には加入済みで、医療保険は「短期入院に手厚い！」が売りだったことを覚えていたのです。

入院が長引いたり、退院したあとにも治療のため、医者の指示により自宅で療養している状態が続くような場合に、医療保険の保障だけでは不安だという気持ちが大きかったようです。

就労できない時の収入と支出のイメージ

• 病気またはケガで約款所定の就業不能状態になり、その状態が支払対象外期間をこえて継続した場合に、その就業不能状態が継続している限り、最長で保険期間満了まで毎月就業不能給付金をお支払いします。
• うつ病等の精神障害が原因の場合や、むちうち症や腰痛等、医学的他覚所見がない場合は就業不能給付金をお支払いできません。
• 約款所定の精神疾患またはこれによるケガで約款所定の精神疾患就業不能状態になり、その状態が支払対象外期間をこえて継続した場合は、精神疾患就業不能一時金をお支払いします。
• ここでの説明は、あくまでも概要です。必ず「ご契約のしおり・約款」をご確認ください。

保険以外にも！玉置さんの奥さまが、
生活費を不安に思う理由

玉置さんは自営業のお蕎麦屋さんのため、会社員の栗山さんのような「公的保障」が少ないのです。

病気の間、休んでいてもお給料が出る「有給休暇」などが使えないことや、傷病手当金という公的な保障がないことは、働けなくなったときの負担がおおきくなります。

「働けなくなる状態」のリアル・・・

＊1 厚生労働省「令和元年国民生活基礎調査」における世帯の年間所得金額（中央値）より算出
＊2 厚生労働省「令和元年年金制度基礎調査（障害年金受給者実態調査）」における世帯収入（中央値）より算出
※「働く人への保険3」の支払要件は障害年金の受給要件とは異なりますのでご注意ください。

事実、病気等が原因で働けなくなったとき、毎月の収入が半分以下になるというデータがあります。
医療保険は、医療費等の出費に備えるためのもの。約16万円でお子様の教育費や生活費、月々の住宅ローンを支払っていくことを考えると、医療費等の出費に備えるだけでなく、収入に備える保険に入っていてもよいのかもしれません。