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ニュースリリース 2010年

電子書籍に関する調査

2010年4月8日

電子書籍閲覧経験者 54.4%、有料での利用経験は16.2%、「無料のみ」38.2%
iPad vs Kindle、「雑誌」「コミック」ならiPad、「文芸書・小説」ならKindle
週1冊以上本を読む人が電子書籍を利用したくない理由第1位「紙の質感がない」52.9%
ケータイ電子書籍で読み直したいマンガ、総合トップは「スラムダンク」

 インターネットを活用して新しい生命保険サービスを提供するライフネット生命保険株式会社(URL:http://www.lifenet-seimei.co.jp/ 本社:東京都千代田区、代表取締役社長 出口治明)は2010年2月26日~3月1日の4日間、全国の25歳から44歳の男女に「電子書籍に関する調査」をモバイルリサーチで実施、1000名の有効回答を得ました。

調査概要

■ 調査タイトル電子書籍に関する調査
■ 調査対象ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする
25~44歳の男女 有職者 1000名
■ 調査期間2010年2月26日~3月1日
■ 調査方法モバイルリサーチ
■ 調査地域全国
■ 有効回答数1,000サンプル
■ 実施機関ネットエイジア株式会社


電子書籍閲覧経験者 54.4%、有料での利用経験は16.2%、「無料のみ」38.2%

 全国の25歳から44歳の男女1000名を対象にこれまでに電子書籍を利用したことがあるかどうかを単一回答形式で聞いたところ、54.4%が「利用したことがある」(「無料で利用したことがある」38.2%、「有料で利用したことがある」5.9%、「無料・有料の両方で利用したことがある」10.3%の合計)と回答しました。有料で電子書籍を利用した経験がある人は16.2%となりました。

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 次に、電子書籍を利用したことのある544名に対して、利用した端末を複数回答形式で聞いたところ、トップは「携帯電話」で90.6%となり、電子書籍利用者の9割以上が、ケータイから利用していることが明らかになりました。性別で比較すると、男性では「パソコン」が43.0%と全体よりも6.8ポイント高い結果となりました。

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 また、閲覧した電子書籍のジャンルについては、「コミック」76.8%、「文芸書・小説」44.3%、「アニメ・ゲーム」18.0%の順となり、電子書籍市場において「コミック」の占める割合の大きさがうかがえる結果となりました。

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iPad vs Kindle 「雑誌」「コミック」ならiPad、「文芸書・小説」ならKindle

 全回答者1000名に対し、読んでみたい電子書籍のジャンルを「iPad」と「Kindle」それぞれの端末ごとに複数回答形式で聞いたところ、「iPad」では、「雑誌(31.3%)」、「コミック(30.2%)」が3割を超える結果となりました。一方、「Kindle」では、「文芸書・小説(30.0%)」が3割で、iPad、Kindleで対象となるコンテンツにおいて差が見られました。

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学生時代に読んで最も役に立っている本『人間失格』

 大学(4年制大学、短期大学、大学院)に通っていた経験のある453名に、社会人になって読んだ本のうち、学生時代に読んでおけばよかった本を自由回答形式で聞いたところ、回答者の32.2%に当たる146名が具体的な作品名を挙げ、具体的に名前の挙がった作品の中で、トップは「人間失格(7名)」、次いで、「三国志(6名)」、「ノルウェイの森(4名)」の順となりました。

 また、大学時代に読んで、最も役に立っている本を自由回答形式で聞いたところ、回答者の26.9%に当たる122名が具体的な作品名を挙げ、具体的に名前の挙がった作品の中で、トップは「人間失格(15名)」、次いで、「ノルウェイの森(6名)」、「こころ(4名)」の順となりました。

 「人間失格」の作者である太宰治は2009年に生誕100年をむかえ、関連書籍や新装版の発売が相次ぎました。また「ノルウェイの森」の作者である村上春樹も2009年に出版した「1Q84」が2009年の年間ベストセラーになるなど話題となったことで、著者への再評価がなされたものと考えられます。


「本」で読みたい 「文芸書・小説」と「雑誌」
「電子書籍」で読みたい 「アニメ・ゲーム」と「コミック」

 全回答者1000名に対し、書籍の各ジャンルについて、本と電子書籍のどちらで読みたいかをそれぞれの書籍ジャンルごとに単一回答形式で聞いたところ、「本で読みたい」ジャンルとしては「文芸書・小説(80.0%)」、「雑誌(73.8%)」が上位となりました。一方、「電子書籍で読みたい」ジャンルとしては「アニメ・ゲーム(33.9%)」、「コミック(24.5%)」が上位となりました。

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 これを、電子書籍の利用経験別に比較すると、「アニメ・ゲーム」、「コミック」の2ジャンルで差が見られ、「アニメ・ゲーム」において、利用経験者は「電子書籍で読みたい」41.1%、「コミック」において、利用経験者は「電子書籍で読みたい」32.0%と全体よりもそれぞれ全体よりも5ポイント以上高くなりました。

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電子書籍の利用意向 4割弱が「利用したい」
電子書籍を利用したい理由は「保管場所をとらない」
利用したくない理由は「開きたいページや読み返したいページをすぐに開けない」
週1冊以上本を読む人が電子書籍を利用したくない理由第1位「紙の質感がない」52.9%

 全回答者1000名に対し、電子書籍の今後の利用意向を単一回答形式で聞いたところ、「利用したい」37.2%(とても利用したい「7.8%」、やや利用したい「29.4%」の合計)、「利用したくない」30.5%(全く利用したくない「13.9%」、あまり利用したくない「16.6%」の合計)となりました。

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 次に、電子書籍を利用したいと回答した372名に対し、電子書籍を利用したい理由を複数回答形式で聞いたところ、トップは「保管場所をとらない」82.8%、次いで「読みたい作品がすぐに手に入る」56.2%、「多くの本を持ち運びができる」52.7%、「書籍の検索がしやすい」49.2%の順となりました。読書量別で比較すると、読書頻度が週1冊以上の方で「読みたい作品がすぐに手に入る(67.0%)」、「書籍の検索がしやすい(59.8%)」、「在庫切れがない(52.6%)」といった理由が全体よりも10ポイント以上高くなりました。

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 一方、電子書籍を利用したくないと回答した305名に対し、電子書籍を利用したくない理由を複数回答形式で聞いたところ、トップは「開きたいページや読み返したいページをすぐに開けない」43.0%、次いで、「専用の端末を買わなければならない」38.0%、「端末のバッテリーが気になる」33.1%「紙の質感がない」31.8%の順となりました。利用したくない理由についても読書量別で比較すると、読書頻度が週1冊以上の方で「紙の質感がない(52.9%)」、「専用の端末を買わなければならない(50.0%)」、「コレクションができない(44.1%)」、「読みたい本が電子書籍化されていない(26.5%)」といった理由が全体よりも10ポイント以上高くなりました。

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ケータイ電子書籍で読み直したいマンガ、総合トップは「スラムダンク」
男性は「ドラゴンボール/ドラゴンボールZ」、女性は「花より男子」

 全回答者1000名に対し、ケータイの電子書籍でもう一度読み直したいマンガ・アニメを複数回答形式で聞いたところ、全体では1位「スラムダンク」29.0%、2位「ドラゴンボール/ドラゴンボールZ」26.3%、3位「タッチ」22.7%となりました。

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 男女別では、男性トップは「ドラゴンボール/ドラゴンボールZ」34.4%、次いで、「スラムダンク」28.8%、「北斗の拳」27.2%の順となりました。一方、女性トップは「花より男子」38.6%、「スラムダンク」29.2%、「ガラスの仮面」28.2%の順となり、「スラムダンク」は男女ともに高い支持率となりました。 年代別では、25-34歳のトップは「スラムダンク」42.2%、次いで、「ドラゴンボール/ドラゴンボールZ」34.2%、「幽☆遊☆白書」31.0%の順となりました。一方、35-44歳のトップは「タッチ」22.2%、次いで、「シティーハンター」19.0%、「めぞん一刻」18.6%の順となりました。また、35-44歳では、「読み直したいものはない」30.4%と全体よりも7.2ポイント高い結果となっており、年代によって、マンガ、アニメに対する思い入れに差が見られました。

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ライフネット生命について
URL : http://www.lifenet-seimei.co.jp/

 ライフネット生命保険は、相互扶助という生命保険の原点に戻り、「どこよりも正直な経営を行い、どこよりもわかりやすく、シンプルで便利で安い商品・サービスの提供を追求する」という理念のもとに設立された、インターネットを主な販売チャネルとする新しいスタイルの生命保険会社です。インターネットの活用により、高い価格競争力と24時間いつでも申し込み可能な利便性を両立しました。徹底した情報開示やメール・電話・対面での保険相談などを通じて、お客さまに「比較し、理解し、納得して」ご契約いただく透明性の高い生命保険の選び方を推奨し、「生命(いのち)のきずな=ライフネット」を世の中に広げていきたいと考えています。

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