念願のマイホームを購入し、住宅ローンを組みました。死亡保険の保険金額をいくらにしたらよいでしょうか。
持ち家(マイホーム)の場合、毎月の家賃は必要なく管理費や修繕費として毎月3万円程度を想定すれば住居費は十分です。
住宅ローンを完済している場合はもちろんですが、住宅ローン返済中の場合でも通常はローンを完済できるだけの生命保険(団体信用生命保険)の保険料が住宅ローンに含まれているため、賃貸の場合に比べ必要保障額は小さくなります。
被保険者が死亡したり、高度障害状態になったりした場合、その時点の住宅ローン債務残高に相当する死亡保険金が、貸し手である銀行等債権者に支払われるものです。これにより借入金がなくなるので、必要保障額の中の「住居費」部分を削ることができるというわけです。
死亡保険は家計を支える方が不幸にも亡くなってしまった場合に、残された家族の生活を経済的に支えるものです。その金額として、いくらの死亡保障が必要か(必要保障額)は以下のように計算します。
「残された家族の支出」 - 「残された家族の収入、貯蓄」 = 「必要保障額」

具体的な必要保障額を見てみると以下のような計算により、1,032万円となります。
| 死亡整理金 | 葬儀費用など | 500 | |
|---|---|---|---|
| 教育費 | すべて公立の学校に通った場合 | 2,070 | |
| 住居費 | 管理費、修繕費など | 3万円(月額)×59年 | 2,124 |
| 生活費 | 子どもが独立するまで | 17万円(月額)×22年×80% | 3,590 |
| 子どもが独立後、奥さまが亡くなるまで※ | 17万円(月額)×37年×60% | 4,529 | |
| 合計 | 12,813 | ||
※ 配偶者(妻)が87歳まで生存したとして計算しています
| 貯蓄 | - | 200 | |
|---|---|---|---|
| 家族の収入 | 60歳までの奥さまの収入(手取り額) | 10.4万円(月額)×32年 | 3,993 |
| 死亡退職金など | - | 300 | |
| 遺族年金など | 遺族基礎年金、遺族厚生年金、老齢年金の概算※ | 7,288 | |
| 合計 | 11,781 | ||
※ 配偶者(妻)が87歳まで生存したとして計算しています
| 必要保障額 (A)-(B) | 1,032 |
|---|
「いくら必要? 私の保険金」における、必要保障額の計算方法の詳細は以下のFAQをご参照ください。
0120-205566
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