ライフネット生命保険
デグチがWatch 生命保険業界のオピニオンリーダー・出口治明が、生保について鋭くやさしく語ります!

生命保険のセーフティネットについて

投稿者:
出口治明

先日、いつもお世話になっているお客さまがおみえになり、「昨年、生命保険を見直して、ライフネット生命に加入しました」というお話をいただきました。その経緯を伺ったのですが、大企業に入社された時、その会社担当の大手生保のセールスレディに薦められるまま契約。その後、結婚された時、外資系生保のフィナンシャルプランナーの方にかなり手厚い保険を薦められて乗換。昨年、ご家族と話し合われて家計を見直され、保険料が約半分になるのでライフネット生命を選んだ、ということでした。
ただし、ライフネット生命を選ばれる時、ご家族の説得には半年ほどかかったと。その主な理由は「出来たばかりの会社で、将来大丈夫なの?」という漠とした不安だったようです。

そこで、僕は、次のようにお話しました。

預金をする時は、近くて便利な所にあれば、中小の金融機関であっても、皆さんは、普通に、預金をされます。何故でしょうか?それは、預金保険機構によるセーフティネットがあって、1,000万円までの普通預金が保護されることを、無意識にせよ、皆さんが知っているからです。
生命保険も銀行預金と同じで、生命保険契約者保護機構ライフネット生命保険サイトの外へ移動します(新しいウィンドウが開きます)によるセーフティネットがあります。これにより、ライフネット生命が販売しているような掛け捨て保険であれば、その契約はほぼ100%保護されます。(貯蓄性の保険商品の場合は、保険金額や解約返戻金が大きく減らされる場合もあります。)

お客さまが答えて曰く、「そうなんですが、家族は、そのことを知らなかったんですよ。銀行預金と生命保険のセーフティネットの(消費者の)理解には、そうとう大きな差があると思います」

確かに、お客さまのおっしゃる通りで、供給サイド(生命保険会社)と需要サイド(消費者)の間の「情報の非対称」が、これほど大きい産業は、他にはないかも知れませんね。
こうした情報の非対称を、「徹底した情報公開等を通じて少しでも小さくしたい」というのが、ライフネット生命の思いです。今年も、更に頑張らなくては、とお客さまに教えられました。

  • このエントリーをYahoo!ブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加する
  • このエントリーをBuzzurlに追加
  • このエントリをLivedoor クリップに追加
  • Twitterでつぶやく
この記事のトラックバックURL
コメントを投稿する

いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。

ページの先頭へ戻る

Check