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デグチがWatch 生命保険業界のオピニオンリーダー・出口治明が、生保について鋭くやさしく語ります!

出口の真っ正直インタビュー コグレマサト、いしたにまさき 編

投稿者:
ライフネット生命 スタッフ

デグチがWatch「真っ正直インタビュー」第16回目は、最近、急速に利用者数を増やしているツイッター(Twitter)についての解説本、『ツイッター 140文字が世界を変える』の著者お二人をお招きしました。

ブロガーとしても著名な『[N]ネタフル』の管理人、コグレマサト さん(ツイッターID : kogure )と『[mi]みたいもん!』の管理人、いしたにまさき さん(ツイッターID : masakiishitani )と出口(ツイッターID : p_hal )との鼎談です。
今年ツイッターを始めたばかりという出口ですが、ツイッターの達人たちから直につぶやきのコツを伝授してもらいました。

これを機に、出口はツイッターをより活用できるようになるでしょうか。

-「今、61歳ですがツイッターを始めてみました。少しでも多くの方にライフネット生命のことを知ってもらえればと( p_hal )」-

p_hal : ライフネット生命は開業してまだ1年ちょっとの新しい会社なので、知名度の低さが最大の経営課題です。 そこで、少しでも多くの方に知ってもらうおうと、全国を行脚して講演会をしてまわったり、バナーブログパーツを貼ってもらうなど、インターネットでのクチコミを広げるための様々な活動をしたりしています。 その一つとして、僕もツイッターを始めたところです。本日はツイッターにお詳しいお二人の話をうかがえるということで、今から本当にわくわくしています。

kogure : 始めたばかりということですが、すべてご自身でつぶやかれているのですか?

p_hal : はい、全部自分でつぶやいています。
ツイッターのことは、オバマ大統領が選挙で活用したという程度の話は知っていたのですが、使ったことはありませんでした。
始めたのは社内の若いスタッフに「PRになるので、やってみませんか?」と勧められたからです。 「1日に必ず数回はつぶやくように」と言われ、それ以降、試行錯誤しながらつぶやき続けています。 ただ、自分の年齢(61歳)を考えて少し躊躇はありました。ツイッターはやっぱり「若者」のツールですよね。

masakiishitani : うーん、「若者」といってもそれほど若くはありません。 中心は30代から40代だと言われています。20代前半の若者ではなくて、もうちょっと上ですかね。 まあ、出口さんから見れば「若者」になりますが(笑)。

p_hal : そうですね(笑)。失礼しました。私からしたら「若者」という意味です。

-「ツイッターのスピード感に驚いているところです( p_hal )」-

kogure : ご自身でつぶやき始めて反応はいかがですか?

p_hal : そうですね。今、フォローしてくれる人が800人弱ですが、ツイッターを始めて一番驚いたのは、そのフォロワーから即座に反応がくることです。例えば、先日、


p_hal
今週のエコノミストマネー誌で「ライフネット生命は事実婚の配偶者でも(受取人)オッケー」とコメントされる。こういうコメントは、とても嬉しい。少しでも、差別のない社会創りに、貢献したいから。


とつぶやいたら、あっという間にRT(リツイート)※1され「素晴らしい」とか、「感動したので思わず資料請求」といったコメントをもらいました。 こんなスピード感を持って反応が得られるメディアは他には無いのではないかと感じています。
また、他に類を見ないほど、ニュースの伝わるスピードが速いですよね。 日本郵政の社長が決まったというツイートを見て、Yahoo!やGoogleのニュースを見たらまだ載っていませんでした。本当かな?と思っていたら、後から掲載されたなんてこともありました。

kogure : 僕はツイッターのことを「瞬間メディア」と呼んでいるんです。 「今」を切り取って瞬間的に伝えるメディアという意味です。 立てこもり事件の現場近くにいた人が状況をツイッターで実況中継して、フォローしている人がその中継をかたずをのんで見守っていたなんてこともあります。 臨場感がありますね。

-「アイコンで相手を特定するというツイッター文化( kogure )」-

kogure : ツイッターのタイムライン※2に並ぶアイコンがとても重要だと考えています。 アイコンの顔をアップにしていると親近感を与えられる一方で、引いた写真の顔だとクールなイメージで伝わるといわれています。
タイムラインを流し読みしていくときも名前ではなく、アイコンで誰のツイートかを特定しています。 名前は覚えていませんが、ああ、あの「マグロの鮨」の人が発言していると思って読んだりしているんですよ。

masakiishitani : そういえば、私がフォローしている人に同じようなアイコンを利用している人が2人いて、ずっと気づかず、人違いをしてコメントしてしまったこともありましたね。

p_hal : 確かにそうですね。 僕も小飼弾さんといえば、あのアイコンだと思い浮かびます。
ちなみに、僕がアイコンに使っている写真は15年以上前の写真なんですよ。

masakiishitani : それだったら、写真は若い頃のものですとプロフィールに書いておいた方がいいかも知れません。突っ込みどころがあって面白いですよ。

p_hal: そうですか。 確かにあの写真を見た友人から「若いなぁ」と突っ込まれました。 さっそくプロフィールを更新しておきますね。

-「ツイッターの向こう側にいる人とのコミュニケーション( masakiishitani )」-

p_hal : ツイッターはこれからどういう使われ方をしていくのでしょうか。

kogure : 使う人次第だと思います。
メディアの一つとして情報収集に使う人、友人と連絡を取り合う人、自ら情報を発信するために駆使する人など、いろんな人がいます。電話やメールに様々な使い方があるように、ツイッターも100人いれば100通りの使い方があります。そういう意味でツイッターは一つの情報インフラでプラットフォームだといえるでしょう。

masakiishitani : ユーザー主導で使い方が開発されてきたという側面もあります。RTとかハッシュタグ※3とか、ユーザーが用意されたインフラを使っていろんなことを試しているうちに、共通の使い方として定着し、それが公式の機能として取り込まれて行くという流れなんです。

p_hal : なるほど。僕は最初、短いブログと簡単なメールとを合わせたものじゃないかと思っていましたが、もうメールや電話と同じインフラとなっているのですね。

masakiishitani : 私たちが本を書こうと思ったのは、そういうインフラをどうやって使ったらいいか、より多くの人に知ってもらいたいと思ったからです。 ツイッターに登録しただけでは、世界は広がりません。 自分でつぶやいてこそ、ツイッターの楽しみが分かるんです。 私たちはその楽しみ方を経験したので、その魅力を多くの人に知ってもらえれば嬉しいです。

p_hal : 本の中に書かれていた「情報を発信することは楽しい」ということですね。

masakiishitani : そのとおりですね。 例えば、浅草でお昼ご飯を食べようと思ったときに、今ではネットで検索すればいくらでも美味しい店の情報は簡単に見つけることができます。 でも、ツイッターで「浅草で美味しいお店はあるでしょうか」とつぶやくと、フォローしている人からたくさんのお店の情報を得ることもできます。 そうやって、その瞬間にツイッターの向こう側にいる人とのコミュニケーションができるのが楽しいんです。本当に美味しいお店かどうかはさほど重要ではありません。

-「初心者なので、使い方のコツを伝授してください( p_hal )」-

p_hal : できればクチコミのツールとして活用しようと思っているので、多くの人にフォローしてもらいたいというのが正直な気持ちです。 フォロワーを増やして行くために、ツイッターを使いこなしていくコツや注意すべきことはありますか。
僕はまだよくわからないのですが

  1. フォローやRTしてもらったらフォローする
  2. ツイートゼロの人や非公開の人はフォローしない

というフォローのルールで臨んでいます。
もちろん、ツイートの中身が、明らかに僕の考えと異なる人をフォローすることはありませんが、そういう人はこれまで、2〜3人しかいません。

masakiishitani : たくさんフォローすれば、10分か15分のツイートしか、瞬間的には見られない。数を絞れば、1時間分、2時間分のツイートが見られる。 フォローの数で、瞬間的に切り取れる時間帯を自由に設定できるところが、ツィッターの妙味でしょうね。 それを考えて、フォローする人の数を調整すれば良いと思います。

p_hal : なるほど。よくわかりました。

kogure : 出口さんは先ほど、つぶやくのは1日数回とおっしゃっていましたが、どうせやるなら逆に数回では少ないと思うくらいになれるとよいかもしれませんね。
つぶやかなきゃいけないと思ってつぶやくのではなく、
気負わず気軽につぶやいたほうが面白いツイートができると思います。
ツイッターはつまらないことをつぶやいても許される懐の深いメディアです。 決してがんばってつぶやく必要はありません。

また、ケータイを使ってつぶやくというのもいい方法です。 パソコンの前に座って、「さて、つぶやくか」というのだと、面白いことを書かなきゃ、と思ってしまいます。 そうではなくて、移動時間など、ふとしたときに思いついたことをつぶやく、というのも面白いですよ。

p_hal : ケータイは大の苦手で(汗)。
スタッフからはケータイを使いこなせるようになって、とよくいわれるのですが、なにしろ手先が不器用なもので、実は、ケータイ・メールも使いこなせていないのです。 パソコンのキーボードも片手でしか打てません。 でも、なんとかケータイからつぶやけるようがんばってトライしてみます。

kogure : 何気なくつぶやいたことからその人の意外な一面が分かり、RTされて、話題が広がるということはよくあることです。

p_hal : そうですね。 飲み会などの席で仕事のときとは違った姿を知ってより親しくなるのと似ていますね。 RTされたりするうちに、全然知らない人に自分のことを知ってもらえたような気持ちになってうれしいですね。

masakiishitani : 私もつぶやくうえで、注意していることがいくつかあります。 一つは、家族のことは書かないこと。 それから、自分の居場所が特定できるようなことは書かない。 駅名くらいは書くことはありますが。 自分の居場所が分かると、一緒にいる人にも迷惑をかけることがあり得るので。

それから、わたしは愚痴っぽいのですが、愚痴は他で聞いてもらうことにして、ツイッターではつぶやきません。
ツイッターの自分のページトップは「ホーム」と書かれていますが、そこは家ではなく外に向かって開かれている場所なのです。 普通の人は外でみんなに向かって愚痴は言わないですよね。

p_hal : 私は愚痴をこぼさないたちなので、それは大丈夫です。 「情報発信することは楽しい」ということが根本にあれば、楽しくない情報を発信しても仕方がありませんね。

-「クチコミを広げるには情報発信し続けることに尽きる( masakiishitani )」-

p_hal : コグレさんのブログを拝見していて、わたしは機械(ガジェット)のことはよくわかりませんが、個人で管理されているブログにも関わらず、すごい情報量でびっくりしました。 『[N]ネタフル』はネタを振るという意味でしょうか。

kogure : 3つの意味をかけています。

  • ネタを振る
  • ネタがFULL(いっぱい)
  • ネタが空から降ってくる

kogure : という3つです。
情報発信するための新しいサービスを考えていて、車の助手席でふっと思いつきました。

masakiishitani : 面白いことは必ず伝わるので、クチコミを起こそうと思ったら、まずは面白いと思うようなコンテンツを提供することが必要です。 ただ、媒体によってちょっとずつ表現方法が違うので、その工夫をしてやればいいんです。 それから、情報を発信し続けることが何よりも大切で、絶対やめないことです。 常に面白い情報を発信している人と、たまにしか情報を発信しない人とでは、どちらが影響力を持っているかは自明ですよね。
『[N]ネタフル』のように面白い情報を提供し続けていると、おのずと伝える力が強くなっていくのです。

kogure : そういう意味で、全国を行脚して講演したり、社長自らがツイッターで情報発信をしたりしているのは本当にいいコンテンツになっていると思いますよ。

p_hal : そうおっしゃっていただけるとたいへん励みになります。では、もっともっと頑張ります。
(読者のみなさま、話をさせて貰える機会があれば、全国どこへでも行きますから、メールか電話で、僕を呼んでください。よろしくお願いします)

今日は本当に勉強になりました。引き続きツイッターに慣れるようにがんばっていきますので、これからもいろいろと教えてください。
本日は、どうもありがとうございました。

※1
他のユーザーのツイートを引用すること。一般的に「RT @username 引用文」または「引用文(via @username)」といった書式で書かれる。
※2
ツイートを時系列に並べて表示したもの。
※3
特定のトピックに関するツイートを公式のTwitter検索から一覧して見ることができるように、「#lifenet」などとキーワードの前に「#」をつける。

プロフィール

コグレ マサト

ネット、デジカメ、Mac、iPhone、浦和レッズ、子育てなど、気になるモノとコトをひと回り拡張して提供するブログ『[N]ネタフル』管理人。
アルファブロガー2004、2006選出。第5回Webクリエーション・アウォードWeb人ユニット賞受賞。浦和レッズサポーター。

いしたに まさき

ネットマーケティング、ネットPR、デジカメ、Webサービスなど、見たもの、体験したものの考古学的レビューブログ『[mi]みたいもん!』管理人 2002年メディア芸術祭・特別賞受賞。第5回Webクリエーション・アウォードWeb人ユニット賞受賞。株式会社レゾン 取締役。

お二人の共著

  1. >デグチがWatch
  2. :出口の真っ正直インタビュー コグレマサト、いしたにまさき 編

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