子供のために学資保険には入っているのですが、生命保険も加入してあげた方が良いのでしょうか?
こんにちは!岩瀬です。
お子様のための「生命保険」と言っても、「何に備えるか?」という観点からは、以下の4つが考えられます。
まず、1 については、ぜひご検討されてください。死亡保険は、お子様が独立されるまでの期間がもっとも大切ですので、10年、20年と期間を限定することで保険料を抑えた「定期型」の保険をお勧めします。
次に、2 については、お勧めしません。死亡保険は、亡くなった人の収入を頼りにしている人のためのものであり、これはお子様には該当しないからです。
3 についても、慎重に検討する必要があります。まず、住まれている市町村によっては、子供の医療費を補助する制度を導入しているところもあるようですので、ご確認されてください。
4 については、保険ではなく、貯蓄や教育ローンなどで備えるべきだと考えます。
保険というのは、発生確率が低いが、起こったときに多くの負担が生ずるものについて、一定の保険料を払って備えるものであり、決して効率はよくない、「割高」なソリューションです(保険会社の私たちが言うのだから、間違いありません)。
とくに、現在のように低金利が続いている市場環境では、長期に低金利で資金を生命保険会社に預けることは、必ずしも賢い選択ではありません。
だとすれば、教育費用のように必ず発生するものについては、保険で備えるのではなく、貯蓄で備えるべきです。これに対して、死亡のように、発生確率が低いが、起こったときの損失が大きいものについてのみに限定して、生命保険で備えるべきでしょう。

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